知的なグリーンブラックに魅せられて
近年、ブラックのインクに代わる「ヴィンテージカラー」「ダークカラー」のペンが多く出回っています。
古くはユニボールシグノに代表される「ブルーブラック」が文房具好きから支持を得ており、他メーカーのカラーペンでも売れ行きが良い色だそうです。
ブルーブラックの魅力もさることながら、テラス手帖のいちおしは「グリーンブラック」です。
グリーンブラック(深緑)は自然やアウトドアのイメージを抱かれる方も多いと思います。
ファッションや雑貨では知的、上品、勤勉あたりがおおよそのイメージではないでしょうか。
今回は、3社メーカーのグリーンブラック系カラーペンを紹介します。
①ゼブラ サラサクリップ0.5 ビンテージカラー グリーンブラック
ヴィンテージカラーをいち早くペンに取り入れたのが、ゼブラのサラサシリーズです。
絵の具のビリジアンに近い、青みがかった緑が特徴。
0.5の太さが筆記時に微妙な濃淡を生み出します。
ペンの軸もクリームがかったクリップに深緑と、どこかクラシカルです。
②パイロット ジュースアップ0.4 クラシックグロッシーカラー グリーン
愛用者の多いジュースアップから、ビジネスシーンを想定したカラーラインナップの「クラシックグロッシーカラー」が昨年12月に発売されました。
画像だと分かりづらいのですが、こちらのグリーンはモスグリーンのイメージです。
暗すぎず、カーキよりも濃い緑はダークカラーながらきれいな発色。メーカーの方のこだわりが感じられます。
ジュースアップの多色ボールペンにもいつか加えて欲しいラインナップです。
③サクラクレパス ボールサインiD0.4 フォレストブラック
全6色の黒インクから成る「ボールサインiD」。
あくまでブラックをベースに、ニュアンス程度に色が乗ったインクが最大の特徴です。
実際に書いてみても、一見ブラックにしか見えません。
しかしよく見ると緑がかっているのです。
よく光のあたる場所で観察すると、濃い宇治抹茶のような色をしています。
ちなみに「文房具屋さん大賞2022」大賞を受賞したのが、上位互換の「ボールサインiD plus」です。
軸やクリップなどの素材が変更され、高級感が増しました。特に0.4のシルバー軸はメタリックな質感が上品さを醸し出しています。
おわりに
メーカーによって色合いが異なるのもグリーンブラックの奥深いところです。
紹介した以外にもグリーンブラック系のカラーペンが売られています。
ひとたび文字を書けば、知的な気分に浸れることでしょう。
※単品での取扱があまりないので、下記リンクはご参考までに。
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