モンモンからの蕗の薹
まずは
最近このnoteを、いかにどう活用しようかを考えてました。
読み物として活用したい。
あ、でも移住前のツールとして役立つ内容もアップしたいなー。
南阿蘇の旅のしおりとしてもいいよねー。
てか、ハウスルールとして住む前に見てもらうとか。。。
とかとか。
てか全部なんだよなー。
このコンテンツで、ぜーんぶまるっと活用したいんだよなー。
（出た。欲張りな自分。）
個人的なアカウントと勤め先のアカウントとテラあそのアカウント。
これらを使い分けながら、それぞれアップする内容や言葉遣いを変えるのは、正直1日24時間じゃ足りないんだけど、そこにnoteの活用方法をぶち込んじゃったもんだから、日々悶々モンモンモンモンとしちゃってました。
そんな私がモンモンを解消する方法。
それは、好きなもので五感を刺激すること。（そう。ふつーのこと。）
私は幸いなことに、これを毎日行える環境で生活できておりますm(_ _)m
なんてったって、南阿蘇村に住みながら山都町に働きに行けるから。
南阿蘇も山都町もすごく素敵な景色が広がってるし、毎日木々や山の色が違うし、朝6時半に出ると雲海が広がってたり、木々や土から放たれる湿度を纏った香りが日々違うんだもの。そりゃついつい車を止めて外を眺めちゃうよね。
こんなことをしながら、
ほぼ毎日“考えない時間”を作ることに専念しまくってます。
そうそう。そんな“現実逃避”をするのに最適な冊子と出会いました。
それが、『わく、みなみあそ』という冊子。
これねー、一言でいうと、、、なんだろうね。
いや、一言は無理だな。
色々な言葉を使わせてもらうと、藍の様な色味と紙の反射感と写真と文字の使い方とか色々良い感じなの。ただただ、自分の“好き”がいい感じに詰まってる冊子。
それと、
すでに復興が進んだ南阿蘇村の現在の様子が記されていると思ってる。私はね。
復興って目に見えないものもあると思うんだけど（私は熊本地震の年は震源地に隣接する健軍っていう町に住んでたから、あの揺れがカラダに染み付いちゃってるわ。）村内の温度感は今こんな感じなんだなーって読みながら感じた。次のステップ、もしくは次のステージに向かって立ってるって感じかな。
ただ、何度も何度も繰り返して読んでるから、ふとこんなことを思いはじめました。もしこの冊子が“しおり”として活用されたら、作った方々は嬉しいだろうなーって。
あとは普通に、
これ美味しそうだなー食べたいなー...とか
このお店のご夫婦、気になるなー...とかとか。
「...ぐぅ...」
鳴りましたよ。腹が。
完全に鳴りましたよ。
カラダってとっても正直ね。
食べようね、ごはん。うんうん。
ということで、
お知らせしてくれるシステムに則って食べに行くことにしました。
冊子を見てて「めっちゃおいしそー！」と思ってた“蕗の薹”さんのポークステーキとクリームソーダを！
ささ、参りましょう。
こっからの行動はめちゃくちゃ早いよ、私。
食べることに関しての熱量は結構ある方で、私。得意気。
さて、車を走らせること5分（そう。めっちゃ近いの。）
ログハウス調の建物で、中に入ったら天井高め。2階にも個室がある。
さるぼぼが飾ってあったり、古めのピエロ人形が飾ってあったり。
年季を感じる飾り物たち囲まれながら、触るとちょっとペトペトするメニュー表を確認。
写真を撮るためにメニュー表を開いたけど、オーダーするのは決まってます。
「ポークステーキとクリームソーダをお願いします」
「クリームソーダを付けると、250円くらい高くなっちゃうけど良いですか？」
「全然大丈夫です！」
そう。定食には元々コーヒーやウーロン茶などのドリンクが付くんですが、私が頼んだクリームソーダはセットには付かないメニュー。だけども、ちょっと足してでも冊子通りのメニューを頼んでみたいんです。なんだろ、この聖地巡り感。ジャニーズファンとか韓流ファンがするやつよね（ちょっと偏見）。
そんな偏見を正したい欲がモンモンとしだすと同時に向こうからお皿を持った方が来た！
やったー！
おいしい。
あー、おいしい。
サラダもすきー
スープもおいしー。しあわせー。
キタキタキター！
久しぶりに体感する、喉を蹴たくるしゅわしゅわ。
こんなノスタルジードリンクを久々に飲めたことに感動。
この冊子がなかったら、自ら頼むことは無いメニュー。
私のお腹も心も満たしていただいた“蕗の薹”さん。ありがとう。
みんなも南阿蘇村に来たらぜひ、このセットで頼んでみて下さい。
よし。こんな感じでnoteを続けてみよう。
誰かの何かになりますように。
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住所：熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川1922−4
電話番号：0967-62-2327
定休日：日曜、第2•4金曜
営業時間：11:00〜オーダーストップ14:30
Google Map
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【ライター紹介】おしず ー 熊本県出身。東京に15年住み、熊本へUターン。南阿蘇村で苺農家として新規就農をめざすアラサー。最近ハマっていることは、テラあそで夜な夜な繰り広げる“🃏大富豪“。戦略も何も立てず、勢いだけでやるのが好き。