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神崎の2024年まとめ

はじめてましての方に

はじめまして、神崎と申します。2025年5月11日の「文学フリマ東京40」に出店します。自作は「エイルと最後の竜」、長編の冒険ファンタジーです。それと、その世界で起こる読み切り短編も書いています。

今年のまとめ

noteを始めたのが9月の終わりでした。
9月に小説の改稿を終えて、本にすることを決め、文学フリマに出ようと決めました。
約20年休んでいたも同様の同人活動を再開させられるときがついに来たんだと勇み立ち、怒涛の勢いでnoteもほぼ毎日投稿(つぶやきも含む)。
10月はサイト見直しや文学フリマについての勉強、情報収集に忙しく飛び去るように過ぎました。
11月は出張が2回もあり、2回目から帰ってきた翌日に沖縄旅行とか異常に忙しかった。その影響か、12月はあんまり予定なかったはずなのに、忙しかったような気がします。
1日には文学フリマ東京39に参戦。楽しすぎた。勉強した。楽しい。ホント幸せ。本作りについての打ち合わせができるのが幸せ過ぎて、tanuのイラスト見られて幸せ過ぎて、なんかもう脳がとろけそう。
そんなこんなで疲れが溜まったのか、数年に一度しか風邪をひかないような私が(体力はないけどすぐ休むから病気とかにはあまりならない)珍しく体調を崩しまくり、20日くらいからずっと疲れが取れず、ほとんど寝たきり生活。24日になんとか動けるようにはなったものの、25日の今日もまだ鼻水が止まりません。とほほ。こんなに長い日数倒れてたのはいつ振りでしょうか。コロナなった時もそんなじゃなかったような気がするんだけど。

クリスマスの準備も十分にはできず、いつものようなめっちゃ豪華なクリスマスはできませんでした。まあチキンは焼けたしケーキも作れたからヨシとします。ディナーを一日がかりで準備して、その後家族で映画を見るのが恒例ですが、今年はもう一人目の子が帰ってこなかったし、来年は二人目の子も独立するからきっと帰ってこないし、家族のクリスマスも末っ子が出ていくまであと4回でしょうか。その後は夫婦でホテルクリスマスにしようね♡
いやそんなことより年賀状も今朝までには出したかったのにまだ印刷終わってないし(インクが届かない……)、元旦にはきっと間に合いません。関係各所の皆さますみません。今年のデザインに元旦って入れなくてよかった(そこじゃないだろ)。

加齢も感じますし、体調が悪いこともありましたが、総合的にはいい一年だったと思います。
去年の秋に「私が父の仕事を受け継ぐよ」と宣言して、まあ私は継げないのですが、継ぐ人間のための中継ぎというか、できることはするよという感じで動き始めたのが、私の人生におけるとても大きな転機でした。
それにも関連して、今年も引き続き個人的に大きく人生が動いたなと感じる時期でした。両親の生い立ちの記を作るところから、自分の本も作ろうと決めたこと。大切な、そして素晴らしい決断でした。
親に言われて、ではなく、友人や誰かの意見に流されるのでもなく、夫や子供のために尽くすのでもなく(それはそれで誇りある大好きなことなんですけど)、自分で決めて自分の人生を作るということはなんて素晴らしいのでしょうか。
私は「ついに手に入れたな」という気がしています。
自分のことを自分で決めていい。
自分の足で歩く。
本当の意味での自立というものを、46歳にして手に入れた気がしているのです。
とても幸せな一年でした。
昨日、知り合いの編集さんから印刷屋さんを紹介していただき、同人誌を出したこともあるというその方が応援価格で見積もりを出してくださったので驚きと共に人のつながりというものに深く感謝をしているところです。年明けから打ち合わせだ忙しいぞやったるでぇ!

noteでもたくさんの有益な、楽しい記事に出会うことが出来、嬉しいです。知り合ってくださった皆さんに感謝します。これからも互いの存在を確認し合いながら、刺激をもらったり与えたりしながら、それぞれの活動をしていけたらいいなと思っております。

来る2025年は私にとって、自分のライフワークである長編小説を上製本として手に取ることが出来る記念すべき年になるはずです。今からワクワクが止まりません。
5月には皆さんにお目にかけることができるでしょう。見てくださる方がいらしたら、とても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
この記事を読んでくださった方、ありがとうございました。あなたの今日に、そして新たな一年に幸いあれ!

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神崎 旭@文学フリマ東京40出店します
私の活動を応援していただければ幸いです。いただいたサポートは作品作りに活かします!

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