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#1361 未来の創り手を育てる授業

教師の説明一辺倒の一斉授業では、子どもたちが主体的に学ぶことはない。

このような教室では、「未来の創り手」ではなく、「指示待ち人間」が育ってしまう。

では、未来を創造していける資質・能力とは、どのような授業で育てることができるのだろうか?

・教師の説明の時間をあらかじめ決めておく
・説明の途中や最後にアウトプットの場を設定する
・多様な答えが生まれる問いにする
・答えではなく「どうやって?」「なぜ?」を問う
・個人を指名せず、ペアやグループで共有したことを発表してもらう
・「学び方」の選択肢を多様にする
・課題の質を上げる
・子どもたちの個人思考やグループ活動の様子をよく見取り、支援する
・子ども同士をつなげる声かけをする
・子どもが自ら気づけるよう待つ
・授業であえてモヤモヤ感を残す
・単元や授業のねらい・ゴールを明確にする

以上のような工夫をすることで、子どもたちの「主体性」を引き出すことができる。

これまでの指導観を捨て、子どもの主体性を伸ばす新しい指導観をもっていきたい。

では。

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