ハーブシャンプー実践編
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前回のおさらいと注意点を兼ねて、進めさせて頂きます。
ハーブシャンプーに必要な道具を揃える。
□ハーブパウダー □ドレシングボトル □50度~60度のお湯 □桶 □手桶
ハーブシャンプーには保存剤など入っていいませんので、その日に使い切る分で作ります。ハーブシャンプーはこちらでご購入できます。
手順
1)ハーブパウダーをドレシングボトルに大さじ1杯いれる。
2)お湯を入れる(50度~60度)100ccほど。(冷まして使うか、少量のお湯で作ってから、水を足して下さい。
3)ドレッシングボトルを、上下に振り混ぜ合わせる。
4)匂いが苦手な方は、アロマを入れる。(アロマの油分でトリートメント効果も上がるし、手触りがしなやかになる)
●モティアロッシャ(アロマ)ハーブシャンプーに相性が良い
ヘナやハーブシャンプー、リタなどの独特な香りを軽減してくれます。インドマハラシュトラ州に頭皮パックとして伝わる「モティア」(学名:パルマローザ)の草から水蒸留されたオイルです。マハラシュトラ州のある特定の地域に生育するモティアの野生種を使用していますが、近年政府の管理により収穫量が限定されてきており、貴重なオイルとなりつつあります。
モティアロッシャは学名上では、パルマローザと同じ学名になりますが、インドでのモティアロッシャは、正しくは、マハラシュトラ州のある特定の地域に生育するモティアの草を差し、この地区のモティアロッシャのみが本当のモティアロッシャといいます。
○ハーブシャンプーで髪を洗う!
手順(トータル5分)
1)お風呂場で、ドレッシングボトルに作っておいたハーブシャンプーを、乾いた髪に髪をかき分けながら、頭皮に染み渡らせます。
2)まずは、頭皮をマッサージするように、指の腹を使って洗います。
3)次に髪を洗います。髪全体にハーブシャンプーかけます。落ちてきた水滴を、大きな桶で受け、そこにお湯を足して、てじゃく桶を使って何回も、かけ湯の要領で髪にかけていきます。
(ハーブシャンプーの量が少ないのであれば、桶にハーブパウダーを足します)*身体についても、石鹸のかわりなので手で体を洗えます。
4)繰り返し、かけ湯でトリートメントをしてる要領で洗います。最初痛んだ髪には、ガシゴシとした質感になりがちですが、回数を重ねるうちにサラサラの質感になります。ガシゴシもアロマを入れると軽減できます。
5)最後はシャワーで、しっかり洗い流します。
*ハーブパウダーの量は、髪の仕上がり次第で工夫してください。ガシゴシ感じたのであれば、少し量を減らしたり、また髪の長さでも、ロングの方などは、増やして使用して下さい。
洗髪時の注意点
(1)ハーブシャンプーを溶かした液が目に入るとかなりしみますので、目に入らないように注意してください。
(2)目に入った時は、直ちに洗い流して下さい。
(3)目に入った場合、一時的に充血することがあります。万が一、目に違和感が長く残る場合は、眼科医にご相談ください。
毎日髪をハーブシャンプーで洗わない!
ハーブシャンプーは、毎日洗う必要はございません。髪の手触りが良くなるどころか、逆にガシゴシしてきます。最初は1週間に2回ほど使用して、間の日はお湯で洗い流すだけにしてください。
○卒業があるハーブシャンプー!
ハーブシャンプーを長年使用していくと、ハーブシャンプーで髪を洗わなくても、髪が清潔に、綺麗になっていきます。頭皮常在菌の働きもありますが、ハーブシャンプーには卒業がございます。
最初1週間に2回洗って洗っていた髪を、1週間に1回、2週間に1回、3週間に1回、1月に1回とハーブシャンプーの使用頻度を伸ばしていき、あいの日はお湯で洗い流すだけ、最終的にはお湯で洗い流すだけでも手触りが良くなってきます。
○天然素材なので、自然環境を破壊しません!私達の生活を守る!
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