【グレーゾーン子育て】幼児期の発達支援は何が重要?
こんにちは!
自己コントロール力をあげて
不安症を改善する
幼児の不安症の専門家
よしだけいこです。
秋は就学に向けての動きが
多くなる時期ですね。
私も就学前健康診断に行ってきました。
支援級を希望していますが
入れるかどうか分からない状況です。
こんな社会の制度やあり方に
またひとつ、疑問を感じる出来事です。
だから私は娘の発達を促すために
おうち発達支援で土台作りを
常に続けています。
発達科学コミュニケーションは
親子の関わり方を変えた先に
学校へ行くことができたり
発語や言葉が増えたり、
人前でパフォーマンスできるように
なったりするのですが、
わたしは、
幼稚園に行けること
学校に行けることを
ゴールにはしていません。
それは
結果に過ぎないからです。
親のタイプ×子どものタイプは
それぞれですし、
発達のスピードは人によって違うので
結果が出るまでの期間も違います。
一般的には、
発達科学コミュニケーションを
学んでから結果が出るまでに
かかるスピードは約3ヶ月です。
しかし、
その期間で学校や園に
「絶対に戻れるか」と言うと
私の答えは「NO」です。
心にイチモツを
抱えている場合があるからです。
学校に行かないことに
何か問題はあるのでしょうか?
それに「問題が1つも無いこと」を
目指すことが本当に正解でしょうか?
そもそも問題がない人なんて
この世に存在しないですよね。
発達障害も
「ある」と認めるところから
幸せへの第一歩が始まります。
なぜなら、それは
ありのままのお子さんを
受け入れることだからです。
私を含め自分の特性を
ネガティブに注目され続けてきた人の
話を聞いていると、
周囲が自分の特性を知って
理解してくれることを
まず第一に望んでいます。
「僕は、アレもコレも
治さなくては認めてもらえない存在」
ではなく、
「僕は、アレもコレも
治さなくても認めてもらえる存在」
と受け入れてもらった経験を通して、
真の意味で、
自分の特性とうまく付き合うことを
学んだり、
「このままじゃ
ダメだから何とかしよう!」
というモチベーションが
湧いてきます。
問題がゼロにならなくても大丈夫。
お子さん本人が抱えている
困り感を減らすサポートを、
お母さんが中心となって
出来るかどうか?
が最も大事なんです。
本人だけが
困り感を減らす努力を
強いられる環境は
正直あまり上手くいきません。
お母さんとお子さんが
協力しながら
困り感を減らすと
上手くいきます。
もっと上手くいくのは、
本人がまだ困り感を
大きく認識する前に
お母さんの接し方で
発達支援を進めておいて
あげることです。
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