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【子どもの行動分類】たくさんの本を読んでも上手く行かないのは、子どもに合った声かけになっていないけら。子どもに合った声かけは行動の分類をするとわかる!
こんにちは、ジーナです。
本日は、
あなたの子どもに合った声かけを
見つける方法をお伝えします。
我が子は4歳の繊細っこで
運動はわりとできる方なのですが
絵を描くことや、図形の認識などが
弱いみたいなんです。
こんな風に、
普段の子どもの行動って
ついつい出来ないところに
目が向きがちになりますよね。
子どもの行動をよく観察して
4つに分類してみよう
普段何気なく見ている
「子どもの行動」を
意識して注意深く見てみましょう。
すると、
何となく得意なことと
そうでないことが分かると思います。
それを頭の中に置いておかず
紙に書き出してみてください。
それができたら今度は、
子どもの行動を次の4つに
分類してみてください。
行動の4つの分類とは
①好ましい行動
②まだできない行動
③好ましくない行動
④許しがたい行動
①好ましい行動
本人が無理なくできている行動
❤️関わり方
褒めて伸ばしていきます。
②まだできない行動
これから出来るようになる行動。
🧡関わり方
子どもが動けるように、
具体的にわかりやすく指示をだします。
スモールステップでの声かけが大切です。
脳の中では、
まだ回路が育っていない状態です。
回路があっても、あぜ道のように細く、
脳に定着していないために
行動ができたりできなかったりします。
指示を出す時は、声かけの約束3Sで。
笑顔で、ゆっくり、やさしくを
意識してくださいね。
③好ましくない行動
文句、暴言、癇癪、ぐずりなどです。
💚関わり方
子供の感情に巻き込まれない事がとても大切です。
好ましくない行動には反応せずに見守り、
子どもが好ましくない行動をやめた時に備えて、
褒める準備をしておきましょう。
④許しがたい行動
自分や人を傷つける。
叩く、暴言、倫理道徳にそむく。
💙関わり方
本当に許し難い行動に対しては、
叱ることも必要です。
タイムアウトや諭す方法を取ります。
ちなみに、タイムアウトの時に
声を荒げる必要はありません😌
さいごに
普段の子どもの行動は、
ついつい出来ないところに
目が向きがちになりますよね。
4つの行動のどれに当たるか
子供の行動を書き出してみると、
好ましい行動が
たくさんある事に気がつきます。
これをすると、
あなたのお子さんのトリセツが
出来上がりますよ☺️
ちなみに、
自分にも使えます🧡
明るい気持ちと褒める準備をして
子供の自信を育てていきましょう♪
最後までお読みいただき
ありがとうございます🍀
それでは、また♩
香りのちからをプラスして
脳を育て心をはぐくむ専門家
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発達科学コミュニケーショントレーナー
よしだ けいこ
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