11.『テレサイズム』を立ち上げるに至ったお話し ~読者様への感謝を込めて~
■いわゆる「専業主婦」時代に、
ボランティアを始めました。
ホスピスでのおむつたたみ、
ドヤ街での炊き出し、NPO法人での
女性のための電話相談業務…
これらを続けていく中で
さまざまな体験や学びを重ねつつ、
まったく知らなかった世界があることを知り、
社会問題に関心を持つようになりました。
■やがて
女性とは?男性とは?性別とは?
と、自身の”存在”や”根源”に
かかわるところに意識を向ける
ようになっていきます。
■社会問題→貧困の問題→性差別(ジェンダー)問題
→LGBTQの方々について…
ジェンダーフリーな社会での共生など、
この世に生きるすべてのひとが、
喜びをもって日々を暮らせる、
人種でも、宗教でも、肌の色でも、性別でも、
出自でも、学歴でも、職業でもなく、
自身を価値あるものとしつつ、
大切な存在として、
他者のことも、同じように
価値あるものとできる、
特に、傷ついた女性たちと
たくさん出会って来たことから
女性のことを大切にする男性を増やしたい、
そんなふうに思うようになりました。
(普段のわたしは、一般的には
「男性」、「女性」と漢字で表記される性別を、
ダンセイ、ジョセイとカタカナ表記しています。
それは、性自認(=ジェンダー・アイデンティティー)は、
生物学的性別によるものではなく、本人が自分に対して
とのような(性的な)認識をしているかによるものだからです)
■一方、「専業主婦・母親」時代には、
PTA活動に没頭していました。
が、子どもたちが卒業してしまったことで
そんな生活も終わりを迎え、
次に没頭する対象を模索していた時期に、
かねてより趣味としていたヨガを極めようと、
根府川(神奈川県のはずれ)にあったヨガ道場に
一週間の合宿にでかけました。
■たまたま、その合宿で顔を合わせた(だけの)方に、
合宿所入り当日の夜に、いきなり腕を掴まれ(!)
「あなた、占い師になりなさい」と言われたのです。
■この時の、このことばは、
わたしのそれまでの人生の中では、
決して考えもしないし誰かに告げれれることも
あり得ないことばで、わたしにとっては
宇宙の彼方から飛んできた隕石のような
そんなインパクトのあることばだったのです。
なぜなら、わたし自身も
わたしの周囲にいるひとにも、
「占い」に関心のあるひとは皆無だったからです。
それでもなぜか、
この「占い師」というワードは、
衝撃的に、かつストレートにしみわたったのでした。
わたし自身は(今でも)、
占いは、まったく必要としていません。
そう、わたしは、
自分のことは、自分で考えて決めていくという、
完全な自己完結タイプだからです。
だからこそ、逆に「占い師」という文言に、
破壊的な威力を感じてしまったのかもしれません。
■一週間の合宿を終え帰宅したわたしは、
さっそく得た情報を頼りに
紹介された”占い学校”を検索してみました。
すると、驚いたことに
ちょうど5日後に、体験入学が設定されていたのでした。
速攻で、タロットカード講座に申し込み、
(タロットカードも根府川でリクルートしてきた
謎のおばさんに指定されたいたのでした)
結局、その後2年間通い続けることになりました。
■占いには、それほどそそられなかったものの、
タロットカードの奥深さには魅了され、
かなり真剣に学びました。
最後のクラスは「実践コース」といって、
毎回の授業に生徒の練習台になってくれる
クライアントさんが来ていました。
先生曰く、
「占い師を選ぶところから、
そのひとの占いは始まっている」(名言)
24人在籍のクラスでしたが、
(しかも、わたし以外の生徒はみな
占い師を目指していると宣言しているようなクラスでした)
わたしはその中で、98%の高水準で
サンプラーさんから選ばれ続けていました。
■24人も候補が並ぶ中、見た目の第一印象だけで
選ばれ続ける状況…
はじめて ”わたしは占い師に向いているのかも”と自覚し、
クラスの友人からの推薦を受けて
(その生徒は、西洋線占星術では10年のキャリアがありました)
卒業後に、立ち上がったばかりの電話占い会社に採用されてから、
わたしの占い師キャリアは始まりました。
■ここで、補足ささていただきますが、
根府川でわたしの腕を掴み、占い師になることを勧めたおばさん、
その晩しかご一緒することなく、お別れしました。
当夜も、あっけにとられて混乱したアタマのまま、
後で思い返してもみても、占い学校の所在地等、
実務的なことしか聞いておらず、
肝心のそのおばさんのお名前や、お住まいなどは
聞かずじまいで未だにどこのどなただったのか…
本当に実在していた方なのかとまで、考えてしまいます。
わたしに「占い師」ということばを告げるためだけに、
そのためだけに、あの時おられたような…
”お使い”だったような気がしてなりません。
■話をもとに戻します。
電話占いサイトで2年間、それなりに働き、
鑑定人数延べ3000人を超えたところで、
店舗型の占い館に移籍しました。
その後、3か所の占い館を経て、
フリーランスとなり現在に至っています。
■占い師としては、
かなり多様な対応をしてきたと自負しています。
S勤務の際は、
コリアン夜職の女性たちを、合わせて200名ほど
みていましたし、
H勤務の時は、連日10名ほどの風俗嬢の
相談に乗っていました。
さらに、Y勤務の時はLGBTQのお客さまも多く、
初めて他人にカミングアウトしたと言われることも
たびたびありました。
ダイバーシティを理想の世界と考えているわたしには、
どの方との出会いも、大切で貴重なものでした。
■現在までで、
累計鑑定人数6000人強、
累計相談件数20000件超、と
多くの相談に乗ってきました。
わたしのお客さまは、大体85%が女性、
15%が男性です。
男性のお客さまの多くは、
仕事に関するご相談をお持ちになりますが、
その陰には、恋愛や結婚の願望が隠れていることも
少なくありません。
■そして、恋愛や結婚に関して密かに悩む、
多くの方に共通していたのが、
今ひとつ自分に自信が持てずに、
恋愛に消極的なことでした。
ですが、
ある程度の時間向かい合っていると、
初めは静かで慎重な雰囲気だった方が、
明るく表情豊かにお話しされて、
外面からは窺い知ることのできない、
素敵な内面を見せてくれるのでした。
■わたしは、そのひとを知る材料として
手相を見ます。
てのひらという小さな領域には、
ぎっしりと個人情報が格納されているのです。
そして、その”個人情報”の内容には、
本人も気が付いていない、
まったく見過ごしている《きらめき》が
隠れているのです。
■そんな男性たちの中に
《きらめき》を発見するたびに、
もったいないーーーーー!!と思っていました。
縁あって、わたしに出会った方がたには、
その見過ごすことのできない《きらめき》をお伝えし、
お時間いただける時には、
その活用法等もお知らせしていました。
すると、例外なくすべての方が、変わります。
元気になって、明るくなり、毎日が嬉しくなりました。
生きていることが、楽しくなったのでした。
■恋愛に積極的になった方、
職場の人間関係を見直し、
モチベーションを変えた方、
念願の転職に踏み切った方、
それはもう、さまざまな方がおられました。
■男性たちのこうした
顕著な変化をみてきたわたしは、
悩める男性たちのマインドを再構築しよう、
そして、みんなが望んでいる
「結婚」への道筋を一緒に歩むための
ライフガイドになろうと決めたのでした。
■2020年9月、
男性のための恋愛・婚活塾
―TERESAISMーテレサイズムーを起業。
当初は、リアルセミナーを企画していたものの、
コロナ禍の中思うように活動できず、
2021年7月より基本オンラインでの
情報提供(コーチング)に業務形態を変更し
再始動しています。
長ーい自己紹介、最後までお読みいただき感謝です♡
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努力してるのに上手くいかない婚活―
何がダメなのか…どうしてダメなのか…
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でも、それは、ただ
”戦略”がわかっていないだけなのです。
わたしが、あなたの婚活成功への路を
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男性と女性の心理を
知り尽くした、風 薫が
これから、ずっと
あなたに寄り添いながら、
婚活成功のための”戦略”を
完全ナビゲートいたします。
今後も、わたしのブログを読んで、
”戦略”を実行に移していただけるのなら、
あなたにとって、
婚活なんて、余裕!! に
なるに違いありません♡
と同時に、
理想の女性を振り向かせることに
なるに違いありません。
最後までお読みいただき
ありがとうございます!
占いの現場から聞こえてきた、
恋愛や結婚に悩む女性たちの
生の声をもとに、
男性たちにアドヴァイスを
していきますので、
今後も
どうぞ、お楽しみに♪