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課題を明確に持つ

皆さん、こんにちは。
月曜日の山中です。
またまた少し期間が空いてしまいましたね、、

ブランドサイトやECサイトや諸々をこちらにまとめました。是非ご覧ください。


新作のスエット、ハラカド店頭でも好評をいただいております。
着心地、デザイン、質感、バッチリに仕上がっています!
オンラインでも販売がスタートしましたので、ぜひ!!


今月の前半は、大型作品のオーダーを2点いただきまして、そちらの作成に奔走しておりました。

2020年に↑この作品を作ってから、いつかはこういう場所に作品を置いてもらいたと思っていたホテルの案件でした。
アートディレクターさんからの問い合わせをいただき、インバウンド向けにリニューアルするホテルの内装に使用したいとのリクエストでした。
6月に問い合わせをいただいてから、製作に入るまでの打ち合わせや擦り合わせが3ヶ月近くあり、正式にオーダーをいただけるまでそわそわする日々が続いていました。
いざ、製作となっても普段作っていない企画とサイズ感の作品なので、どこかでイレギュラーが起きないかヒヤヒヤしていました。
ハラカドのシフトも他のスタッフに代わってもらったりして、約2週間で利用者のみんなと完成させることができました。
無事に額装をお願いする業者さんに作品を納品することができて、1ヶ月後に額装が完成となりホテルへの納品となります。
詳細は、公式にリリースされてから改めてお知らせしたいと思います。

生地が大きく、刺し量も多かったので左右から共同作業です


さて、少し前に代表の飯島が来年の10周年に向けて組織変更をして新体制で次のステージを目指すと書いていましたが、先日の全体会議を機に社内の動きが事業所を越えてクロスオーバーしてきました。そこには、外部のデザイナーさんやMDの方も入っています。

僕は常々、自身や会社の成長を促すためには課題が明確であることが大切だと考えています。課題が山積みだと不安が膨れ上がりますが、課題がない、課題を理解していない状況はもっと不安だと思います。

「現状を変えたくてもどうしていいかわからない。」
これが一番避けたい状況です。
手の内どころがなくなった時に、本当の不安が襲ってくる気がしています。

明確な課題をシンプルに捉えること。
そして、それをアクションにつなげていくこと。
課題が明確でも、アクションを起こさなければ結果が何もついてきません。
課題を明確にすることも大切ですが、もっと大切なのは課題に取り組み結果を出していくことです。そして、その結果が課題に対してどうだったか検証していくことです。
いわゆるPDCAサイクルですね。
計画から改善までサイクルを繰り返すと時間がかかってしまい、時代に合っていないという考え方もありますが、今の僕たちには必要な手法だと思います。
常に課題を持ちながら、クリアしたら次の課題へと進めていくことが出来れば、自ずと成長もついてくるはずです。

僕たちには、まだまだ出来ることがある。やるべきことがある。やらなくてはならないことがある。

つまりまだまだ成長できる伸び代があるということ。
どこまで行ってもゴールはないでしょう。
どこまで行っても完璧はないでしょう。
でも、できる限りそこに近づいていきたいのです。

昨日超えたはずの壁の先に新たな壁が現れたら、またそれを超えていく。
その繰り返し。シンプルなことです。
今日も明日も課題に取り組んでいきます。

それでは、また。。



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