アート独り言。(展覧会3日間を終えて)
現在二人展でお世話になっているギャラリー小さい家のオーナーの小澤さんは現代美術家。
昔から映像に興味があったけど、上手くいかなかったらしい。
今回はちょっとした仕掛けがしてあるのでとても喜んでくれていた。
薄いベージュのプリーツスカート姿。
映像の前に立って、自分のスカートに映像を映してみたい、と笑顔。
「私のスカートがひまわりの柄になりました~」と、ご満悦。
ほとんどのお客様が長い時間映像を見てくださるので、その合間に過去の作品や海外の美術展、現在開催中の展覧会を色々教えてくださる。
「今京都でやっている、田中泯の映像作品がとても良いから、遅れて来てもいいから新幹線で観てきてください」
行きたい。。。
しかし、私が遅れたら展覧会出来ない 笑(電源立ち上げからのセッティングに15分ほどかかります)
私の過去の活動や、映像始めたきっかけなどを非常に興味持ってくださる。
いろんなアーティストを教えてくれたり、映像のアイデアのヒントもどんどん与えてくれるので、展覧会が終わるまでは次の事を考えないようにしようとフタをしているのに、今にも溢れだしそうです。。。
初日から3日間、多くの方に来ていただきました。尊敬する芸術家の先生や古くからの友人、SNSで気になって来てくれた方。
そして、作品に協力してくれた友人はみんな初めて鑑賞されて
「ようやくTERAMAKIさんの頭の中がわかりました」
と、ご満悦。
撮影してるときは説明が下手な上、どんどん進行します。それでも信頼して一緒に制作してくれて感謝。
オープンは金、土、日のみ。
また金曜日からお待ちしております。
オーナーの小澤さんの作品が少しみれます。
https://gallefinar.exblog.jp/17315052/