自分たち自身のSDGsを考える ③
「かめい英語教室」を閉じるとき、父は塾の存在への疑問を理由に挙げました。
そうして、閉じられた塾を私が「寺子屋かめい」として再開するとき
という前置きとともに再開の理由挙げました。
国際化、世界化する社会で、英語を習得することは、それが「目的」ではないく、次のステップへの単なる「手段」であることを実感したこと
自分の人生における決断のときに「英語力」が力であり、支えであったこと
国際化、世界化の流れの中で「教育」そして「地域」が見直されていること
私自身が、経験や知識を人に伝えられる年齢になったこと
訪れ、住んだ日本そして世界中の色々な場所の中で、やはり、松阪が好きであること
そして、私なりに考え、寺子屋の目標を掲げました。
学校での学習を補う
学校ではできないことを助ける
子どもたちの外の世界ー『学校・学年・年齢・国籍をこえる友人』『大人』『地域』とのつながりをつくる
学校の成績を上げるだけではなく、『英語力』をつける
視野を広げる
存在になること。
23年後の今、これからも自分たちの在り方に信念を持ち続け、持続可能な塾であるために、改めて創立時の気持ちを思い出して考えてみたいと思っています。
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