4歳のお誕生日
我が家のプリンスが昨日4歳になった。
2019年6月13日生まれの雄の黒ラブのJJ(ジョニー・ジュニア)は、我が家に同じ年の8月19日にやってきた。
我が家の犬は、どの犬も、かなり甘やかされていたけれど、彼は特に甘やかされている。
我が家にやってきて半年ほどで始まったコロナ禍で、彼は、私たちが家にいることに慣れすぎていて、私たちのそばに自分がいることを当然だと思っている節がある。自分の小屋で留守番はできるけれど、車の中でひとりになったり、家以外の場所でひとりだけ別の区画に入れられることを極度に嫌がるところがある。
が、そこがまた、かわいく、どちらかというと私たちが彼中心の生活に慣らされている感がある。 笑
毎朝、私は、4キロ、1時間ほど一緒に散歩をする。犬を連れているといろいろな人に声をかけられる。
「大きいね~」
「おとなしいね~」
「かしこいね~」
「かわいいねぇ~」
「立派な犬だね~」
から始まる出会いが心地よく、世間話をしたり、ご家族の話を聞かせてもらったりすることもある。
案外、40キロ近くある大きな犬のJJを「こわい」という人はほとんどいない。「おはようございます」と言いつつ、少し大回りして足早に歩き去る人が、たまにいるだけだ。笑
朝の散歩は、私の健康維持に役立っているだけではなく、今の時期は熱中症予防、冬は、冷え性対策でもある。と同時に、様々な人とあいさつをしたり、話をしていろいろ教えてもらったり、考えたり、草木、花を見ながら季節を感じたりする貴重な時間になっている。
そんな貴重な時間をJJともにいることで与えらえる。
大型犬のいる暮らしー
犬がいるために旅行をあまりしなくなったけれど、住む世界は、それなりに広がっている。
まだまだ4歳で元気いっぱいのJJと過ごせる時間ができるだけ長いことを願っている。