4年ぶりの里帰り ⑦
結婚式のリハーサル
ヒューストンのインターコンチネンタル空港を出て、シーリーの親友宅まで、ラッシュアワーだったこともあり、約2時間近くかかりました。そこで、親友のチャーリンと再会。少し休んでチキン・フライド・ステーキを食べに行き、その足で、新郎新婦の新居を見せてもらうことに・・・。
26歳と29歳の新婚夫婦の家は、閑静な住宅街にあり、瀟洒な佇まいでした。動線もしっかり考えてあって、素敵な家で、家の中を見せてもらうツアーをしてもらい、少しおしゃべりをして帰宅・・・。
日本じゃ、こんなに若い夫婦が、こんなに広いおうちを持つなんてありえないけれど・・・テキサスであることを考えると、一般的な大きさだったのかもしれません。
そして、もはや立っているのが精一杯の状態だった私は、帰宅後すぐ眠りにつきました。長い4月20日を終えました。笑
翌朝、目覚めて、準備をして出かけた先は披露宴会場。途中、ウォールマートに寄ってケーキ(の一部)を調達して、自家製ドゥ―ベリーワインなど様々な届け物をして、会場を見て・・・新郎新婦と昼食に・・・。Patty Meltというサンドイッチを食べ・・・いったん帰宅・・・。時差ぼけの私は、お昼寝をして、その後、出かけたのは・・・結婚式のリハーサルとリハーサルディナー。
私は、リハーサルの間、末席に座ってみていただけだけれど、、、、アメリカの結婚式には、ブライドメイドやベストマンなど花嫁・花婿さんたちに付き添う女性や男性がいて、指輪を運んでくれる小さな子どもたちもいて・・・前日の夜に(少なくとも私が今までに出た結婚式では・・・)リハーサルが行われます。
そこで、多くの友人とその家族、そして、この4年間で新たに加わった子を含め、親友の兄弟姉妹には・・・孫世代に当たる小さな子どもたちにも会いました。
冠婚葬祭は、日本でも親戚が集まる大切な機会ですが・・・私は、「招待客」という感じではなく、皆が「参加者」として楽しむ・・・という気持ちになれるアメリカの結婚式が大好きです。
つづく
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