ネコがいる! 続報 ②
昨日、あのあと、親猫と思われる猫が出てきたお隣さんに相談に行ったところ、「私、猫大っ嫌いで、困っていたの。」という話から、この辺にどうして猫がたくさんいるようになったのか、という話をざっと教えてもらった。
・・・地域にあとから(多分私が高校生か大学生の頃)越してきた1軒のお宅が、猫好きで次から次へと飼い始めたけれど、あるとき「もう飼えないから、放つことにした」のだそうだ。
「え?はい?」と、私。 そして、
ー困るやろ? とお隣さん。
こ、こまるっていうか、無責任で、迷惑な話だ。
私は、近隣の人たちが放し飼いをしているだけだとずっと思っていた。近隣の人たちの中には可哀そうだからと餌をやり、飼っているような状態の人もいるけれど、餌をやっているだけのことが多く、道を通る人たちは、困っていることが多いらしい。
この地区の公民館で、譲渡会なども行われたという。
・・・現れた親猫たちも、飼い猫という感じではなく、地域を自由に歩き回るという点で、野良猫まではいかないけれど、見た感じ地域猫という様子。でも、地域猫なら、去勢をするなど周囲の人も協力しなければならないけれど、そんなことはなく、困っている人の方が多いらしい。普段、我が家も、フン害には、憤慨している(すみません、、、しょうもなくて 笑)。
ということで、お隣さんも、「誰かもらってもらえるなら、もらってもらった方がいいよ」とおっしゃっているし、貰い手も、なんとか探せそう?なきがしてきたので、もう、親猫は気にしないことにした。
生徒たちやスタッフによると、他にも猫の繁殖地(?)があって、通学通勤の頃に、ぶつかったり、「うわぁ、また生まれたんか」と思ったり、ということがあるらしい。
殺処分を減らすために、いろいろと努力はされていることは以前から知っていたけれど、今回のことで、いろんなところがパンク状態で大変であることがわかった。私にできることは少ないけれど、とりあえず、我が家のプリンスを最後まで責任を持って面倒をみることと、この仔猫たちをきちんと譲渡できるようにしたいと思っている。