お正月の楽しみ
私のお正月の楽しみの1つが「年賀状」です。
昭和生まれ、昭和育ちなので・・・笑
友だちからであれ、教え子たちからであれ、ご近所さんからであれ、毎年、何か必ず、嬉しい報告があります。進学、就職、結婚、出産、、、様々な報告があるからです。
今年は、中学生のとき、季節講習にだけ通ってくれていた生徒からの年賀状に、「1年浪人しましたが、京都大学に入学しました」というものがありました。
今年2年生になる生徒と同じ年の生徒です。その学年では、一人すでに京都大学に進学している生徒がいるので、寺子屋2人目の京大生だなぁ~なんて、先ほど、彼を知るスタッフと喜びを共有しました。
昨年は「まだ英語は好きです」というようなメッセージがあり、毎年、今でも年賀状をもらえることだけでもうれしいのに、添えられているメッセージがうれしくもあり、楽しくもあり・・・。
年々、年賀状は減る一方です。「年賀状じまい」などという言葉もあるそうです。
私自身は、生徒たちと昨年寺子屋でお世話になった方々への年賀状は、年末、メッセージを考え、スタッフに代筆をお願いして、個人の年賀状は頂いたもの+1枚だけ年が明けてから書くようにしています。
+1枚は、大学時代の恩師です。石川県出身の先生なので、今年は特に心を込めて書きました。相変わらず、字は乱れてしまいましたが・・・(._.)
郵便料金の値上げのニュースに、私は「てらこや新聞」送付のことを真っ先に頭に浮かべましたが、スタッフの1人が、
ますます、年賀状、書く人減りますね。
と、言っていました。
年賀状が
いろんな意味で大切なものだと感じている私は文字が書ける間は続けたいと思っています。
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