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体感して学ぶ!ラーニングピラミッドのはなし

ラーニングピラミッドについての記事をシェアします。

https://career-ed-lab.mycampus.jp/career-column/707/

平均学習定着率が一番低いのは、講義で定着率5%

これって私は結構、衝撃的だった。

何故かって学生時代に受けた授業の多くが先生の話を聞く、講義型だったから。

座って講義を聞くというような”受け身型”の学習のことを「パッシブラーニング」と言って、逆に学習定着率が高いのは、

”自発的・能動的”な学習「アクティブラーニング」

具体的には・・・討論する、実際に体験する、教える

中でも一番効果的なのが教えることで、定着率は90%

人に伝える時には、自分がその内容をよく理解しておかないといけない。だから相手に伝わるように、学んだことのポイントをまとめたり、より深く調べたりすることで、情報を記憶としてとどめておけるようになる。討論したり、実際に体験することも脳への刺激として記憶にのこりやすい。

知識をつけることも大切だけれど、実践することでそれが体感として身に付いていくということ。

文部科学省もこのアクティブラーニングを推奨しているけれど、最初に話したように、教える側の大人がアクティブラーニングをしてこなかった場合が多い。これも同じで、やっていないことを子どもたちに教えるのは難しい。

まずは、私たち大人が色々なことに自発的・能動的になって挑戦していくことが求められているのではないでしょうか。


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