寺田有希(TeradaYuki)

人の話を聴いて引き出すことが、少し得意。 春からロンドン生活してます🇬🇧 ベンチャー女優|MC|フリーランス13年目|オーデマ ピゲ「時計のはなし」|「ホリエモンチャンネル」「B.R. channel」MC 約10年|書籍『自分を変える話し方』『対峙力』1万8000部突破!

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    自分を変える話し方

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    対峙力 誰にでも堂々と振る舞えるコミュニケーション術

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ご報告。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 久しぶりのnote更新となってしまいまいた。「続けるぞ!」と意気込んでいたのですが、ちょっとバタバタしておりました。 ……はい、言い訳です(汗) 楽しみにして下さっていたみなさま、申し訳ありませんでした!!! そんな久しぶりの投稿で恐縮ですが、本日は一つ、発表させていただきたいことがあるんです。 今からお伝えすることは、発表でありながら、"これからをどう生きていくのか"という、決意表明にも近いかもしれません。 本日はわたしの、3

    • インフルエンザの予防接種に、夫婦生活の核を学ぶ。

      すんごく当たり前な話をしますが、ロンドンでもインフルエンザの予防接種を受けることができます。 ロンドンに住み始めてからよくあるんだけどさ、至極当たり前のことでも、「これ、海外でもできるんだ!」「海外にも売ってるんだ!」などと、いちいち驚き、興奮してしまう。例えば、今まであったのでいうと、「こっちにも写真屋さんってあるんだ!」「ボタン電池って売ってるんだ!」とか。 よく考えれば、そらそうだろって感じなんですけどね。予防接種も、同じような感覚だったんです。海外行くと陥らない?

      • ロンドンの冬を乗り越えるための、わたしのやり方。

        ロンドンの冬は、寒くて暗い。 曇りが多いとか、雨がやたら降るんでしょとか。ロンドンに来たことがない人でも知っている人が多いのでは? と思うほどに、有名なことだと思う。 2024年も10月に入って、今年も残すところ3ヶ月ほどになった。わたしの感覚としても、いよいよ、冬がすぐそこまで来ているなという気がする。 しかし、ロンドンに住んでいると、冬を感じ始めるタイミングは、自分の感覚の3倍くらい早かった。 思えば9月に突入したくらいのころから、すでにロンドンは秋めいていたから

        • 「英語が話せる」ようになるために、必要なこと。

          少し前までは、「日本人は英語が話せない」と思っていた。 でも、ロンドンに住み始めて3ヶ月以上がたった今、「日本人は英語が話せる」と思っている。 英語は話せる! わたしも、あなたも。 ほとんどの日本人は、英語が「話せる」わたしは、春からロンドンに住んでいる。 こちらに来てまもないころ、わたしはとにかく焦っていた。英語を話せるようにならなければと、躍起になっていたのだ。 その勢いのままわたしは、新しい友だちを作りたい人たちのための、ミートアップに参加したのだった。公園で行わ

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          人生で初めてIKEAに行ったら、中指を立てられた。

          先日、IKEAに行った。 ロンドンにも、もちろんIKEAがある。 その当日の朝、3ヶ月半の長旅を終え、船便で送ったわたしの荷物が、ようやくロンドンの自宅に到着したのだ。荷物を整理するため、あれやこれやと収納グッズを揃えたかった。 久しぶりに、自分の洋服や食器たちとご対面。 春に渡英してきて以来、持ってきたスーツケース2個分の荷物のみで生活していたからか、すっかりと気分はミニマリストになっていた。だけど、わざわざロンドンに送ろうと思った荷物たちだ。見ると、やっぱりテンション

          人生で初めてIKEAに行ったら、中指を立てられた。

          小さな思い込みを、なくせ。

          わたしは、コーヒーが好きだ。 食後にコーヒーか紅茶を選べる時は、9割の確率でコーヒーを選んできたし、カフェに行けば、これまた9割の確率でブラックコーヒーかカフェラテを頼む。現場に行く前には、よくコーヒーショップに駆け込み、テイクアウトコーヒーを調達していたっけ。東京にいた時、ほぼ毎日飲んでいたと思う。 でもロンドンでの生活を続けていくうちに、じわじわと、感じ始めていることがある。 「わたし、別にコーヒーが好きなわけじゃないのかも」って。 新卒のタイミングからフリーラン

          小さな思い込みを、なくせ。

          渡英3ヶ月目、わたしのスタバ奮闘記。

          たまに食材の買い出しには行っていましたが、ここ数日、ずっと家にこもっていたんです。まったく家から出ない日も、もちろんあった。さすがに気分を変えたくなって、夜ご飯の買い出しに向かう時間を少し早めて、カフェに行くことにしました。 新しいカフェに行くことも考えた。でもなんとなく、何度も行っている場所に行きたいなと思った。ということで、安心安全のスターバックスへ。 行きつけのスーパーがあるいつもの駅の、真ん前にある。 「よーし、英語チャレンジするか」 まだまだ英語が話せないわた

          渡英3ヶ月目、わたしのスタバ奮闘記。

          パリオリンピックを生観戦して、一番感銘を受けたこと。

          これが、今年ロンドンに住んでいる、一番の特権だったかもしれません。せっかく、近場で開催されるということで…… パリオリンピックに行ってきました!!!!! 感想noteを書くには、時期を逃している感が否めないことはよくわかっています。うん。でもまあ、そんなこと思わず、読んでいって下さいな。 わたしが今回のパリオリンピックで観ることができたのは、 男子サッカー決勝 女子サッカー決勝 2試合でした。なんとも偏ったラインナップ(笑) 本当は1試合のみの観戦予定だったんです

          パリオリンピックを生観戦して、一番感銘を受けたこと。

          わたしは今日も、後出しジャンケンをしている。

          最近、妙な感覚に陥ることがある。 この感覚に初めて陥ったのは、わたしがロンドンに住み始めてから、約2週間が経ったころだったと思う。いつものように朝起きて、今日の予定を考えていた時だった。時差ボケが、やっと治ったころだったかもしれない。 ロンドンと東京の時差は、基本的に『9時間』だ。3月末から10月末ころにはサマータイムが適応され、『8時間』になる。 つまり現在の時差は、『8時間』。労働基準法に記載されている労働時間と、ピッタリ同じ。推奨されている1日の睡眠時間も『7時間

          わたしは今日も、後出しジャンケンをしている。

          「したい」がないは、努力の証。

          出かける直前に、洗濯機を回す。 入れられるものをとことん詰めたら、電源ボタンを入れて、画面を数回タップ。洗剤すら入れない。自動投入の設定をしていたから。ドアを閉めたら、あとはドラム式洗濯機くんにお任せだ。 それだけで、わたしが家に帰ってきたころには、ホッカホカ、ふわっふわの洗濯物が完成していた。 自分が家を空けている間に洗濯を完了させられるとは、なんと効率的な時間の使い方だ。何よりも、とてもラクだった。乾燥まで、約2時間半で完了させてくれるので、「あ、これ今洗っちゃいた

          「したい」がないは、努力の証。

          9時に来るはずの業者が13時半に来ても、わたしは怒らない。

          先日、家のガス点検があったんです。正常にガスが動いているか、業者の方が来てくれて、チェックしてくれます。 ロンドンの家には、基本的にクーラーがありません。あるのはビルや商業施設くらいでしょうか。夏でも涼しいから、昔は本当に必要なかったみたい。最近では、30℃を超える日もあるので、「アチぃー」ってなる日もあるんですが、それでもたった数日。 なので各家庭には、クーラーではなく、冬を乗り切るためのヒーターがあります。家のところどころに設置されていて、これがもう、しっかりと部屋を

          9時に来るはずの業者が13時半に来ても、わたしは怒らない。

          どこに行ってもどこまで行っても、隣の芝は青かった。

          人の人生を知れば知るほど、人の人生を尊敬すれば尊敬するほど、自分の決断の一つ一つは疎か、歩んできたこれまでの人生まで、ちっぽけに見えてしまうことがある。 これでよかったんだろうか。 もっと他の道があったんじゃないだろうか。 人様の人生と比べる必要なんてまったくないとわかっているのに、それでもなぜか、心のどこかで比べてしまう。無意味だと理解しているにも関わらず、不覚にもうらやましいと思ってしまうのだ。 ロンドンに来て、1ヶ月半ほどが経過した。 わかる。わたしのこの生活と

          どこに行ってもどこまで行っても、隣の芝は青かった。

          『若さ』は武器ではない。

          「おいくつですか?」 誰かとはじめましての挨拶を交わしたとき。次に続けていく会話として、年齢の質問というのは、定番だろう。どこにいても、いつになっても、だいたいこの質問を耳にする。 わたしもついつい、聞いてしまっているなと思う。これを聞いたところで、めちゃくちゃ話を広げられる自信があるわけではないし、鉄板のネタを持っているわけでもない。 それなのに定番と質問として、ついつい人に聞いてしまうのだ。 ロンドンに来てから、1ヶ月半ほどがたった。 外に出ない日がほとんどだし、

          『若さ』は武器ではない。

          一件のLINEが運んでくれた、小さな奇跡と再会と。

          渡英前のある日、一件のLINEが届いた。 普段は見ない宛先からだった。誰だ……? アイコンに見覚えもない。名前を見る。とても珍しい名前だった。もしかして……! 『久しぶり! ロンドン来るんだって!? インスタで見た! 実はわたし、今アムス(アムステルダムの略称)に住んでてさ。ちょっと前はロンドン住んでてん。よくロンドンに遊びに行ってるから、会おう!』 差出人は、高校時代の友だちだった。 彼女とは地元の駅が近く、いつも乗る電車が一緒だったこともあり、駅で会っては、毎日の

          一件のLINEが運んでくれた、小さな奇跡と再会と。

          日本人が英語を話せない、隠れた理由に気がついた。

          なにがなんでも英語を話せるようになって、日本に帰ろう。 日本を飛び立つ前、わたしは自分自身とそう約束した。日本を飛び立つ前のわたしの英語レベルは、典型的な日本人レベルだったと思う。四大卒でも、こんなもんかって感じだ。 今まで、海外にもちょこちょこと行っていたけれど、ほんの少しの英語とボディランゲージで、なんとかやって来れてしまったのだ。 海外生活を経験したにも関わらず、英語が話せないままの自分はイヤだ……! 渡英の数ヶ月前から本気の英語学習を始め、最近では、シャドテン

          日本人が英語を話せない、隠れた理由に気がついた。

          大人が『時の流れの早さ』を、食い止める方法。

          今日から7月ですね。 ロンドンに来てから約1ヶ月が経過。世の中は7月になった。 日々、いろんなことを感じる生活を送る中で、今のわたしが、一番強く思っていること。それは。 「時が流れんの、早すぎだろ!!!」 です。 「大人になると、時の流れが早く感じる」というのは、よく聞く話でしょう。そしてほとんどの人が、これを実感しながら生きているんじゃないでしょうか。 "「大人になると、時の流れが早く感じる」理由は、「日常生活から、興味関心や楽しみが減ってしまうから」だ。"

          大人が『時の流れの早さ』を、食い止める方法。