お寺でピラティス通信・8月31日〜蝉ファイナルに儚さを想う〜
こんにちは☺︎
ピラティスインストラクターの寺田マリです☺︎☺︎
今日は山梨でのピラティスレッスン。
夏の終わりの"お寺でピラティス"は、全力で鳴く蝉の声と、時折聞こえる風鈴の音と、子供さんが駆け回る可愛らしい足音…
様々な音の中で、のんびりと進めていきました。
参加される方の身体の不調や、鍛えたい部分などをお聞きして、それに合ったエクササイズを選んで、じっくりていねいに行っていきます。
エクササイズの合間にはおしゃべりも楽しみます。
それも大事な時間だから、ちょっとおしゃべり時間延長に入ってもあまり気にしません。
"お寺でピラティス"はコミュニティとしても機能すべき場所なので、身体を動かすだけでなく、心もほっとするような場所であってほしい☺︎
ちょっと話は変わりますが、全力で鳴く蝉の声が急に途切れて、その後ずっと聞こえなくなるのって、蝉が一生を終える瞬間なのかな??
世間で言うところの、『蝉ファイナル』というやつ??
今日のお寺では何回かそんな瞬間に立ち会って、遠くから一つの命の終わりを見届けた様子。
なんか、儚いなぁって。
そんな想いも、お寺だからかな。
普段の生活の中では蝉の一生の最後の瞬間て、あまり意識しないけど、今日はレッスンしながら儚さを感じた。
ファイナルを迎える直前の蝉は、ほんとに最後の一瞬まで全力で鳴くんだなってことがよくわかったし、ちょっとだけ感動した。
そして、"君の最後の瞬間は、このお寺で迎えられて幸せだったな☺︎"って思った。
次のお寺でピラティス開催は9月14日。
その頃には今よりもっと秋の気配を感じられるかな☺︎
今日もお読みいただきありがとうございました☺︎☺︎
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