発明品その1
ミラーワイパー
シャワーの温度が上がるまで捨てていた水はもったいない。
日本の水道水は世界で最高に近い処理水であり、何とか無駄にしたくない。
その水を捨てる時位置エネルギーとして利用し風呂の鏡の曇りを取る。
モーター電気などは一切使用せず、捨てられていた水とバネだけで
動かす 鹿威し型ワイパー で、髭剃り時などに使います。
上部に配置した水溜桶からビニールホースで滴下ノズルまで接続。
経路に配置した右下の青い水量調整弁で水量を調節し、停止・間欠時間
の変更もできます。
装置の固定は3個の吸盤で鏡面に吸い付け、浴室壁などへの穴あけ加工
等は一切行っていない。
反省点
浴室限定使用である。
水溜が戻る際、少量の水が跳ね返され使用者にかかる事がある。
防御策が必要?
効果は有り楽しいが、こんな事を楽しんでいる自分の姿勢に疑問も感じる。
もっとすごい発明がしたいなと、発想の一つではあるがお笑いの一つ。
古くは穀物挽きの石臼の駆動、日本では情緒豊かな鹿威しのパクリだから。
比べると先人の方が偉いかな!