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自己発信力を高める英文法。第46回「to不定詞③」(後半)
「みんなの英語道場8」から毎回5問出題します。各英文をSTEP1からSTEP3へと少しずつ難易度を上げながら学習します。最終的にはその英文を書ける・言えるようになるよう、よく理解し・音声を何度も聞き・繰り返し声に出しましょう。
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to不定詞③(後半B046~B050)
STEP1では、ごく基本的なことを確認します。まずは自分なりに問題の答えを考えてください。答え合わせはリスニングによって行います。音声の下の解答・解説などはその後で見てください。
B046 子供は大人よりも暴力にさらされやすいのです。
Children are more ( ) ( ) be exposed to violence than adults. (空所補充)
<解答>
子供は大人よりも暴力にさらされやすいのです。
Children are more ( likely ) ( to ) be exposed to violence than adults.
<解説>
be likely to ~ は「~する可能性が高い、~しそうである」という意味を表します。be more likely to ~ にすると「~する可能性がより高い、より~しやすい」という意味になります。
<語句>
likely「ありそうな、起こる可能性の高い」
be exposed to violence「暴力にさらされる」(暴力を受ける、暴力を目撃する)
adult「大人」
B047 私たちは地球を救うために生活様式を変える必要があります。
We need to change our lifestyle in ( ) ( ) save the planet. (空所補充)
<解答>
私たちは地球を救うために生活様式を変える必要があります。
We need to change our lifestyle in ( order ) ( to ) save the planet.
<解説>
in order to ~ は「~するために」という意味を表します。これは硬い言い方なので、通常は to ~「~するために」だけで表します。否定形は in order not to ~「~しないように」となります。
<語句>
need to ~「~する必要がある」
save ~「~を救う」
the planet「地球」(= our planet)
B048 私は他の人たちを起こさないようにそっと起きました。
I got up quietly so ( ) ( ) to wake the others. (空所補充)
<解答>
私は他の人たちを起こさないようにそっと起きました。
I got up quietly so ( as ) ( not ) to wake the others.
<解説>
so as to ~ は「~するために」という意味を表します。これは硬い言い方なので、通常は to ~「~するために」だけで表します。否定形は so as not to ~「~しないように」となります。
<補足>
否定の目的を表す not to は be careful not to「~しないように注意する」や take care not to「~しないように注意する」などの場合だけです。それ以外では、so as not to や in order not to で否定の目的を表します。したがって、問題文を I got up quietly not to wake the others. とするのは誤りです。
<語句>
wake ~「~の目を覚まさせる」
<区別>
the others「他の人たち」(特定)
others「他人」(不特定)
B049 リックが親切にも携帯電話を貸してくれました。
Rick was so kind ( ) ( ) let me use his cell phone. (空所補充)
<解答>
リックが親切にも携帯電話を貸してくれました。
Rick was so kind ( as ) ( to ) let me use his cell phone.
<解説>
so … as to ~ は「~するほど…」という意味を表します。このとき…の部分には形容詞または副詞が入ります。
<言換>
Rick was kind enough to let me use his cell phone.
<語句>
let 人 動詞の原形 「人に~させる」(相手が望むことをさせてあげる)
B050 ジュリアが親切にも私たちに市内を案内してくれました。
Julia was kind ( ) ( ) show us around the city. (空所補充)
<解答>
ジュリアが親切にも私たちに市内を案内してくれました。
Julia was kind ( enough ) ( to ) show us around the city.
<解説>
… enough to ~ は「~するほど…」という意味を表します。このとき…の部分には形容詞または副詞が入ります。
<語句>
show 人 around ~「人に~を案内する」
<類例>
You are old enough to know better.
「君はもっと分別があってもいい年齢だ」
STEP2の英文は上の5問と同じですが、ほんの少し難しくします。STEP1でもSTEP2でも、英文をよく理解して、リスニングと音読を十分に行うことが大切です。
B046 子供は大人よりも暴力にさらされやすいのです。
Children are more ( y) ( ) ( ) exposed to violence than adults. (空所補充)
<解答>
子供は大人よりも暴力にさらされやすいのです。
Children are more ( likely ) ( to ) ( be ) exposed to violence than adults.
<解説>
be likely to ~ は「~する可能性が高い、~しそうである」という意味を表します。be more likely to ~ にすると「~する可能性がより高い、より~しやすい」という意味になります。
<語句>
likely「ありそうな、起こる可能性の高い」
be exposed to violence「暴力にさらされる」(暴力を受ける、暴力を目撃する)
adult「大人」
B047 私たちは地球を救うために生活様式を変える必要があります。
We need to change our lifestyle in ( ) ( ) ( ) the planet. (空所補充)
<解答>
私たちは地球を救うために生活様式を変える必要があります。
We need to change our lifestyle in ( order ) ( to ) ( save ) the planet.
<解説>
in order to ~ は「~するために」という意味を表します。これは硬い言い方なので、通常は to ~「~するために」だけで表します。否定形は in order not to ~「~しないように」となります。
<語句>
need to ~「~する必要がある」
save ~「~を救う」
the planet「地球」(= our planet)
B048 私は他の人たちを起こさないようにそっと起きました。
I got up quietly so as ( ) ( ) ( ) the others. (空所補充)
<解答>
私は他の人たちを起こさないようにそっと起きました。
I got up quietly so as ( not ) ( to ) ( wake ) the others.
<解説>
so as to ~ は「~するために」という意味を表します。これは硬い言い方なので、通常は to ~「~するために」だけで表します。否定形は so as not to ~「~しないように」となります。
<補足>
否定の目的を表す not to は be careful not to「~しないように注意する」や take care not to「~しないように注意する」などの場合だけです。それ以外では、so as not to や in order not to で否定の目的を表します。したがって、問題文を I got up quietly not to wake the others. とするのは誤りです。
<語句>
wake ~「~の目を覚まさせる」
<区別>
the others「他の人たち」(特定)
others「他人」(不特定)
B049 リックが親切にも携帯電話を貸してくれました。
Rick was so kind ( ) ( ) ( ) me use his cell phone. (空所補充)
<解答>
リックが親切にも携帯電話を貸してくれました。
Rick was so kind ( as ) ( to ) ( let ) me use his cell phone.
<解説>
so … as to ~ は「~するほど…」という意味を表します。このとき…の部分には形容詞または副詞が入ります。
<言換>
Rick was kind enough to let me use his cell phone.
<語句>
let 人 動詞の原形 「人に~させる」(相手が望むことをさせてあげる)
B050 ジュリアが親切にも私たちに市内を案内してくれました。
Julia was kind ( ) ( ) ( ) us around the city. (空所補充)
<解答>
ジュリアが親切にも私たちに市内を案内してくれました。
Julia was kind ( enough ) ( to ) ( show ) us around the city.
<解説>
… enough to ~ は「~するほど…」という意味を表します。このとき…の部分には形容詞または副詞が入ります。
<語句>
show 人 around ~「人に~を案内する」
<類例>
You are old enough to know better.
「君はもっと分別があってもいい年齢だ」
STEP3では、さらに難易度を上げます。日本文を見たら即座に英文を書ける・言えるのが目標です。リスニングを十分に行い、内容を相手に伝えるつもりで音読をすると効果的です。
B046 子供は大人よりも暴力にさらされやすいのです。
Children are ( ) ( y) ( ) ( ) exposed to violence than adults. (空所補充)
<解答>
子供は大人よりも暴力にさらされやすいのです。
Children are ( more ) ( likely ) ( to ) ( be ) exposed to violence than adults.
<解説>
be likely to ~ は「~する可能性が高い、~しそうである」という意味を表します。be more likely to ~ にすると「~する可能性がより高い、より~しやすい」という意味になります。
<語句>
likely「ありそうな、起こる可能性の高い」
be exposed to violence「暴力にさらされる」(暴力を受ける、暴力を目撃する)
adult「大人」
B047 私たちは地球を救うために生活様式を変える必要があります。
We need to change our lifestyle in ( ) ( ) ( ) the ( t). (空所補充)
<解答>
私たちは地球を救うために生活様式を変える必要があります。
We need to change our lifestyle in ( order ) ( to ) ( save ) the ( planet ).
<解説>
in order to ~ は「~するために」という意味を表します。これは硬い言い方なので、通常は to ~「~するために」だけで表します。否定形は in order not to ~「~しないように」となります。
<語句>
need to ~「~する必要がある」
save ~「~を救う」
the planet「地球」(= our planet)
B048 私は他の人たちを起こさないようにそっと起きました。
I got up quietly ( ) as ( ) ( ) ( ) the others. (空所補充)
<解答>
私は他の人たちを起こさないようにそっと起きました。
I got up quietly ( so ) as ( not ) ( to ) ( wake ) the others.
<解説>
so as to ~ は「~するために」という意味を表します。これは硬い言い方なので、通常は to ~「~するために」だけで表します。否定形は so as not to ~「~しないように」となります。
<補足>
否定の目的を表す not to は be careful not to「~しないように注意する」や take care not to「~しないように注意する」などの場合だけです。それ以外では、so as not to や in order not to で否定の目的を表します。したがって、問題文を I got up quietly not to wake the others. とするのは誤りです。
<語句>
wake ~「~の目を覚まさせる」
<区別>
the others「他の人たち」(特定)
others「他人」(不特定)
B049 リックが親切にも携帯電話を貸してくれました。
Rick was ( ) kind ( ) ( ) ( ) me use his cell phone. (空所補充)
<解答>
リックが親切にも携帯電話を貸してくれました。
Rick was ( so ) kind ( as ) ( to ) ( let ) me use his cell phone.
<解説>
so … as to ~ は「~するほど…」という意味を表します。このとき…の部分には形容詞または副詞が入ります。
<言換>
Rick was kind enough to let me use his cell phone.
<語句>
let 人 動詞の原形 「人に~させる」(相手が望むことをさせてあげる)
B050 ジュリアが親切にも私たちに市内を案内してくれました。
Julia was kind ( ) ( ) ( ) us ( ) the city. (空所補充)
<解答>
ジュリアが親切にも私たちに市内を案内してくれました。
Julia was kind ( enough ) ( to ) ( show ) us ( around ) the city.
<解説>
… enough to ~ は「~するほど…」という意味を表します。このとき…の部分には形容詞または副詞が入ります。
<語句>
show 人 around ~「人に~を案内する」
<類例>
You are old enough to know better.
「君はもっと分別があってもいい年齢だ」
<空所内の文字について>
空所内に文字が記されている場合は、正解が他にもあり得ることを示します。しかし、ここでは「みんなの英語道場8」の英文を学ぶことを目的とするため、左寄せの文字がある場合はその文字で始まる単語を正解とします。同様に、右寄せの文字がある場合はその文字で終わる単語を正解とします。