モーニングルーティン
について書き記されたnoteを拝読し、自分にもルーティンがあったときあったなぁと。
見出し画像は先月近所のお祭りで高校生が出店していたお店で買ったメンチカツサンドです。
今日は朝から彼が温かい緑茶を入れてくれた。
久しぶりに朝温かい飲み物を摂取するなぁ。
ゆっくり少しずつ飲んでいるとだんだん目が覚めてきて、内臓たちがきゅるきゅるおしゃべりを始めた。
温かい飲み物を摂取して動き出したんだなぁ。
と思っていると、いつもの朝にはない便の意が。
朝に温かいお白湯を飲むと良いというのはこういう効果があるからかもしれないな。
そういえば私にも必ず朝起きて白湯を飲むという習慣をつけていた時があった。
ついでに言えば朝起きて湯船につかり瞑想を30分、決まったストレッチを１セット必ずやっていた時もあるし腹筋やランニングをするようにしていた時期もある。
そういうのって生活環境が変わるとなぜか行っていたことを忘れてしまい、いつの間にか自然消滅してしまう。
あの頃はやれていたのになぜ…。とぼやいていると彼が「そういう時期だったんじゃない。」と。
確かに。
そういう時期だったのかも。
朝から台湾人のyenさんが来たらどんなおもてなしをしようかと彼に相談すると、私の提案したお好み焼きやたこ焼きはもうさすがに食べたことあるだろうと言われた。
それもそうか。
日本はたまに来るみたいだしある程度はたしなんでいるかもしれないな。
でも私はやっぱり日本の家庭で普段どんなものが食べられているかとかを体感させたいんだよなぁ。
yenさんたちは意外と私も行ったことがないような目黒のレストランへ行っていたりしていたので、ネットで良いレストランの情報は仕入れていると思うんだよね。
うーんと悩んでいる間に話題は今日の話になり、今日彼の弟さんが事務所に仕事をしに来るという。
終わったら今下北沢のリロードでやっているいくらのイベントに行かないかとのこと。
実は去年も行ったのだが羅臼のイクラを醤油や塩漬けやそのままなど贅沢に食べ比べできるイベントがやっているのだ。
（去年はそんな内容だった。今年は実はまだ詳しく見てない。）
去年行ったときにその美味しさと、凝った空間にとてもテンションが上がったのを覚えている。
私が今年もあのイベントやらないかなぁとぼやいていたのを覚えてくれていたようだ。
今日行かないと明日以降は怒涛の忙しさを見せそうなので期間中に行けそうにない。
昨日ワイヤーの歯列矯正の調整に行ったばかりで歯や口中が痛むが、痛み止めを飲んででも行くしかない。
よし、覚悟を決めたわたし。
今日は痛みに耐えながらでも羅臼のイクラを食べるんだ。
そういえば先ほど近所のパン屋へ行った。
硬いものが食べられないのでやわらかいパンを求め。
店内へ入ると普段は見かけない超がつくほど若い店員さんたちが「いらっしゃいませー！」とかわいい声でお出迎えしてくれた。
親戚の子か、はたまた高校生バイトか…？
いや、今日は金曜日。
それも朝の９時だなんて学校へ通っている時間のはずだ。
そして二人も一気にバイトを入れるはずがない。
そんなことを考えながらレジへ行くといつものお店の方が「近所の中学から三日間だけお手伝いに来てくれてるんですよ～」と。
そっかぁ、職業研修かぁ。
懐かしいな、私にもそんなことがあった。
たしか私の時は高校生の頃市内のリゾートホテルへ研修へ行き、プールサイドで出店している小さな小屋で一つ年上の高校生がバイトしているところへ入れられ普通にバイトと同じ内容をさせていただいたな…。
あれはバイトだったと思う。
いやいや、教えていただいたんだ。
けして無賃バイトをさせられていたわけではない。
あの時覚えたソフトクリームの巻き方はきっと今も食べ放題やカラオケのアイス食べ放題という場所で役立っているはずだ。
とバイトと職業研修の狭間の記憶が頭の中で流れている間に中学生の女の子二人がパンを袋に詰めお会計してくれた。
「カードで支払ったときは、お控えはどうされますかって聞いてね。」「あ、お控えはどうされますか？」
「大丈夫です。」
お店を出てから彼が「本当にあそこのパン屋のご夫婦は良い人たちだよね。」と言っていて頷いた。
自分たちも地域や周りに優しくありたいな、と思うパン屋からの帰り道でした。
そろそろ次の世代のことを考えて動かねばならない年齢になってきたな。
そういえばメイドインアビスを個人的にお勧めして観てくれた友人が観始めて早々に「すぐに分かった。レグの声はキルアの声だ。」とメッセージを送ってきて、あぁ確かに。さすがだなぁ。と笑いました。
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