制作秘話! 秘境プライベートサウナができるまで……
こんにちは。
Private Camp site TERA支配人のテラです。
Private Camp site TERAがオープンして2年が経ったこともあり、
制作を振り返る意味でもブログを書きます。
5回に分けて投稿させて頂きます!
人生1度切り、自分の理想のプライベートサウナを追い求めて
Private Camp site TERAをつくるきっかけは、
私がキャンプとサウナが大好物であり、
いつかプライベートサウナとキャンプが楽しめる
自分の理想郷の施設があればいいなとと思ったことがきっかけに
構想を練ったことから始まりました。
TERA オーナーの自己紹介
私は、東京都東村山市出身 1996年3月26日生まれ 牡羊座の28歳です!
キャンプとサウナが大好きな若者です!
ご来場いただくお客様にはアルバイトと勘違いされて
『ここに住み込みでアルバイトってすごいですね』と感心されます!
サッカーばかりの学生時代
小中高とサッカーに明け暮れ、勉強はあまりしておりませんでした。
大学は、小中高とサッカーに明け暮れた影響で
絶対に『遊ぶ』と決意し、進学。
見事に『遊びほうけて』お金がなくなり、アルバイト三昧に。
けれども単位だけは最低評価でフル単を取得し、難なく卒業。
ふと振り返れば、何を得たのかわからない大学生生活でした。
そうこうしているうちに就職し、社会人に・・・
就職活動中はよく大学生にある発想で
『残業が少ない』、『経営が安定』、『仕事が楽そう』というのを
軸に就活を行いました。
欲を言えば平均年収『600万円』以上!と言うのを見ていました。
そのような軸で企業を探していると某計測器メーカーが出てきました。
早速そこの企業説明会へ出向いてみると容姿端麗の人事のお姉さんと
新横浜にある自社ビルに感動し、
ここで就職しようと決意し応募しました。
そして無事に内定をもらえて念願の新横浜自社ビル勤務が叶い
華のサラリーマン生活が始まると思っておりました。
最初の配属先は栃木県宇都宮市へ・・・
研修期間はもちろん定時退社、プライベートを謳歌しておりましたが
やがて3ヵ月の研修が終わると本配属先の発表がありました。
もちろん、私の希望は本社勤務でしたが、希望むなしく
志望していない栃木県宇都宮の営業所へ配属となりました。
このようなきっかけで栃木県へ来ることとなりました。
転勤してからは実家の東京へ帰るか、
栃木で平日過ごすかの2拠点生活となっていました。
日光の大自然に一目惚れ
ひょんなことから日光で初キャンプ
幼少期から好きであったキャンプは
月に1度仲間と出かけており
山梨、埼玉、神奈川へ行くことが多かったです。
ある月にまた友人からキャンプの誘いがきた時に
悪のリトルテラが現れ、私の耳元でこうささやきます。
『神奈川、山梨、埼玉なんて遠い。栃木の近場に友人をそこに呼んで
キャンプをすれば楽だし、交通費も安上がりで済むと・・・』
確かにその通りだと思った私は友人たちへ
栃木県の日光に良いキャンプ場があると提案をしたところ
未開の地 栃木でのキャンプを快く了承してもらえました。。。
そうこうしているうちにキャンプ地は栃木県日光市に決まり
小学生の6年生ぶりに日光へ行くこととなりました。
日光に佇む男体山から何か導かれている気がした
20年近くぶりの日光を訪れて
こんなにも自然豊かで空気がおいしいのかと、
川の水も透き通っておりこんなにきれいなのかと感動したのを
今でも覚えています。
そこでビビッと来てしまったのです。
男体山の麓の方から
この日光で自分の理想郷を創れと
神様からお告げを頂いた感じがしました。
私は素直な性格のため
神様のお告げを素直に受け止め
導かれるがままに行動を起こそうと決意しました。
自分の理想のプライベートサウナ・キャンプ場となる土地探しスタート
キャンプの次の日には、手当たり次第地元不動産へ
『1,000㎡以上の空き家がないか』連絡し、空き家を現地訪問。、
それでも納得いく物件がなかったため
自分でGoogleearthを駆使し川沿いの上空を探索し、
空き家を隈なく探しました。
おかげ様で日光市を流れている川の名前と立地に関しては
ものすごく詳しくなりました。
そうこう探しているうちに1件だけ
もと釣り堀の土地が発見され、
これは運命だと感じその日の内に車を走らせ
現地へ確認しに行きました。
次回、やっとの思いで見つけたユートピア!?について
記事を書かせてもらいます。