秋ジャガイモの家庭菜園について
夏野菜の収穫が終わりつつあるので、そろそろ秋ジャガイモを育ててみようかと思います。
品種はニシユタカ(しっとりしているらしい)。10個くらい入ったものを買ったので、8月下旬にでも植えてみようと思います。
植え方は袋のQRコードにもありましたが、いつも参考にしている塚原農園さんのyoutubeも参考にしました。
コメリ→
1. 植え付け前の準備
畑の準備: 植え付け前に畑を耕し、表面を平らに整える。
肥料の使用: 毎年野菜を育てている畑では元肥は不要。ただし、全く野菜を育てていない畑では化成肥料を少量使用しても良い。
畝作り: 60cm幅の畝を作る。畝の高さを15~20cm程度にして、水がたまらないようにする。
2. 種芋の植え付け
種芋の準備: Sサイズの小さな種芋は切らずにそのまま使用。中~大サイズの種芋は、切らずに植えるのが無難。どうしても切る場合は、目が出ている部分を上にして、均等に切る。
植え付け方法: 畝の中央に、種芋を30cm間隔で配置。目が強く出ている方向を気にせず、種芋をそのまま置く。
3. 追肥と管理
追肥のタイミング: 栽培中に肥料が不足する場合、追肥で調整する。
畝の管理: 植え付け後、畝を崩さないように土を寄せて平らにする。雨が多い季節には、畝の周りに水はけのための溝を切っておく。
4. おすすめの品種
西豊(にしゆたか): ねっとりとした食感が特徴。
出島(でじま): ホクホク感があり、男爵芋のような品種。
アンデス赤: じゃがいも本来の香りが強く、土の風味が楽しめる。
5. 注意点
種芋の切り口の処理: 切り口は草木灰などで処理し、2時間程度乾燥させてから植え付ける。
霜の降りる3ヶ月前に植え付け: 地域の霜が降りる時期に合わせて、3ヶ月前に植え付けを行う。
6. その他の工夫
水はけの確保: 雨季や台風の時期に水が溜まりやすい場合は、溝をしっかりと作り、水はけを良くする。
以上の手順とポイントを守ることで、秋ジャガイモの栽培を成功させることができます。