創作日記
今日は電車に乗って隣駅に行った。
歩いたら20分電車なら3分
散歩をしようと意気込んで家を出たけど
体は準備できていなかったので、とりあえず隣駅まで行ってみて強制的に少し遠くに来た感覚にしてみた。
隣の駅は最寄り駅と駅の形が似ているけれど
もちろんある店とかが違うので少し新鮮。
石でできた椅子に座る(1人用)
これは椅子なのかなと思ったけど
座りたさが勝ってしまった
泣いている子どもを親に気づかれないように軽くみる。
泣いてる子どもをみると自分も少し顔を歪めて軽泣きの顔になってしまっている時がある。
たぶん舐めている
子どもの泣いている感情のレベル
隣の石にも同い年くらいの人が座った
彼は僕がいなかったとしても座ったかな
彼の石は単体だと椅子と思うには難しい
僕がこっちに座ったから彼の石が椅子になった
優越感を勝手に作り出してしまった
彼を置いて僕は散歩を再開
八百屋で大根を買って宇宙に向かって投げた
ぐんぐんスピードをあげていく大根をみて
怖くなって八百屋さんに戻った。
事情を説明するとそんな大根は存在しないと言われた。腹が立ったのでニンジンを掴んで走り出してしまった。
少し走ったところで振り返ると八百屋さんがニヤリと笑っていた。そこからは一度も振り返らずに家まで走ってニンジンを甘くて柔らかいやつにして食べた。オイルの臭いがした
八百屋さんは何かを隠している
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