ロック、ポップスベーシストの為のアップライトベース入門
僕がアップライトベースを始めたのは20歳過ぎから。
それまではハードロック、ヘヴィーメタルをずっとやっていました。
自粛中に大好きなMR.BIGのカバーを楽しんでました^^
しかし、好きな事ばかりやっていてもプレイの幅も広がらないし、プロへの道も開けないなと思い、ソウルやR&B、ジャズ、クロスオーバーなどと呼ばれる音楽も聞き始めました。
当時はアシッドジャズやネオソウルなんて言うのが流行った記憶が。
ジャミロやインコグニート、ブランニューヘヴィーズなんか聞いてましたね。
その流れからジャズも勉強したいと言う事で、アップライトベースを始める事に。
最初は練習環境的にとっつきやすいYAMAHAのSLB100を購入しスタート。
余談ですが、その当時バイトをしていたFamily Martのオーナーが元YAMAHAの人で、そこからの紹介で購入するという思い出も。
エレクトリックアップライトベースですが、その後にコントラバスに移行するであろうと予測していた為、SLB100一択。
演奏感覚がコントラバスに近く、スムーズに移行が出来ます。
エレクトリックから入って、のちにコントラバスを購入したいと思っている人はSLBシリーズはおすすめです。今はSLB200、SLB300というラインアップも。
他にもコントラバスと弦長が近いものもあると思うので、移行を考えている人はその辺を注意して、エレクトリックアップライトベースを購入してください。
僕がアップライト弾いている映像があまりないのですが、参考までに
さて本題へ
僕はアップライト始める時にまず行った事。
それは、ちゃんと習いにいく事です。
エレベと違い、伝統があり、弾き方も確立されている部分が多い。
そもそもエレベは横弾き、アップライトは縦弾き(楽器の向き)
全然弾き方が変わります。弾き方が全くわからなかった、、、
と言うわけで、ジャズベーシストの先生に師事。
そこで基礎とジャズの理論的な事を習いました。
その後はジャズベーシストになるわけでは無く、クラシックも習った事ありません。フィールドはポップスがメインに、時々ジャズっぽい感じやクラシックな雰囲気の物だったり。
そして、僕が多大な影響を受けたベーシスト、クリス・ミン・ドーキーとの出会い。アップライトでファンキーなフレーズを弾くとこんなにかっこいいんだ!と思わせてくれました。
好みはあると思いますが、ペンタトニックを基本に分かりやすいフレージング、歌い方、表情。
クリスも確かクラシックは全然通ってないはず。ジャズも沢山演奏していますが、あんまり定番のジャズっぽいフレーズなんかは、あまり出てこない気が、、ソロアルバムだと余計に。
アップライトと言うとジャズやクラシックのイメージが強く、敷居が高そうな感じがあったので、凄く親近感が沸いたので、はまったのかもしれません。
そこから、練習のベクトルがそちらの方向へ。
もちろんクラシックの基礎、シマンドル、HIYAMAノート何かもたまに練習しています。
その基礎練習も楽しいですが、結局は実戦が多いポップスのアプローチの練習がメインに。
今回はそういった視点でのレッスンになっています。
これから始める人、始めたばかりの人、やっているけどイマイチよく分からないと言う人向けに制作いたしました。
ダイジェストサンプル動画
リクエストのメッセージや、書き込みを沢山いただいていましたので、僕なりに作ってみました。
レッスン内容
・動画(37分!普通の教則ビデオの長さに近いですね、喋って弾いて!)
・動画内で弾いている譜面
・練習のポイントのテキスト
ここから先は
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皆さんが楽しめる様な物、有意義な物を制作していきたいと思っています。