虫さされにワセリン
幼稚園で元気に遊んでくる3歳の娘ぽんちゅ。
たくさん遊んでくるのはいいのだが、その分蚊に刺されて帰ってくることも多い。
毎日、ひとつ、ふたつと増えていく。
普段は特段かゆがることもないのだが、先日の入浴後だけはやたらとかゆがっていた。
「おくすりぬる!」
「え?キンカン塗るの?染みるから嫌っていつも言うのに?」
我が家に常備されている虫さされの薬はキンカン。
よく効くけれど、染みる。
クリームタイプのムヒがあれば、染みなくて子どもも使いやすいのだろうけれど、ないのだ。
「キンカンちがう」
そう言って、ぽんちゅが持ってきたのは、なんとヴァセリン!
「ヴァセリン!?これ塗るの??」
「ぬるの!」
「塗ってもベタベタするだけやで?」
「はーやーくーしーてー!!」
と、ここで夫がひと言。
「前に虫さされに塗ったからちゃう」
「塗った?誰が?」
「〇〇(私の名前)が」
「私!?」
全然覚えてない…。いつ塗ったんだろ。
とにかく、ぽんちゅがかゆみに耐え切れなくなってきたので、ヴァセリンを塗ってみた。
「かゆくなくなった…?」
「うん!」
ぽんちゅ、にっこり顔。
まじか!!?
かゆみが治ったというが、ぽんちゅの思い込みなんじゃないか。何かを塗ったことによる、プラシーボ効果なのでは…。
そう思い、ネット検索してみた。
すると…、
虫さされにワセリンは効くらしい!!!
驚いて夫に話すと、「虫さされの箇所に蓋をして空気を遮断するから、かゆみが軽減されるんやろ」とあっさり返された。
ご名答。全くその通りでした。
ちなみに、我が家では子どもがケガをした時にもワセリンを塗っている。いわゆる湿潤療法だ。
もちろん、乾燥やおむつかぶれなどでも使用している。
すごいな、ワセリン!!
ちなみに、今回虫さされに塗ったのはヴァセリンだが、私個人としては白色ワセリンが好き。
白色ワセリンの方が純度が高いようだ。
ベビーワセリンも使用しているが、柔らかめに作られているので、ケガや虫さされの使用には不向きかも。
伸びやすいということは、カバー力が弱いということだから。
とにかく、我が家でワセリンは大活躍!
気になる方は、ぜひ一度お試しあれ♪