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では・・・あなたに愛はありますか?
御縁に感謝です。
一昨日(18日)は夕方の投稿をお休みしました。
その理由は、「記事を綴っている時に、知人から電話があり、長電話したので投稿のタイミングを逃した」ということですが、本当の理由は、他のところにありました。
☆悲劇を回避させるために
僕が関わっている組織について、思うところを綴る予定だったのです。
今は順風満帆で、発展しているのですが、僕には、危惧すべきところがたくさん見受けられるのです。
そのあたりを綴ろうと思っていましたが、実のところ、とても気が進まなかったのです。
それは、その記事が、単なる批判になる危険性があったからです。
組織の一員である自分が、何らかの考えを発信することで悲劇を回避できればと思ったのですが、実際に書き進めるうちに、内容の雲行きが怪しくなってきました。
そんな僕自身の心を反映したのか、「知人との長電話」というかたちで、投稿の中止となったのでした。
☆言葉の力
“言葉”というものには、想像以上に力が備わっています。
この物質世界を超えた“心の世界”では、“思い”を発するだけで現実となります。
この物質世界は、五感で認識されない“思い”の力は、気づかれにくいところがあります。
ただし、“思い”が、“言葉”や“行動”という、視覚や聴覚で認識できるかたちとなることで、現実として作用するのです。
☆正しさの伝わり方
誰もが、「自分の考えは“正しい”」と判断して、その考えを推し進める、あるいは押し通そうとすることはあります。
もちろん、それが正しくて、推し進めるべきであることもあります。
だけど、他の人からして、その考えが“正しい”と理解されるかどうかという点も考慮しなくてはいけません。
「道の向こうに崖があって、危険だ」と分かっている人もいれば、それに気づかない人もいるのです。
分かっている人が親切心で、「危ないよ!」と言っても、「何を言ってるんだ! 大丈夫だよ」と言って、進みつづける人もいるのです。
その結果、崖に落ちて、悲劇を迎えることもあるでしょう。
「分からない人には、言っても無理」といって、“正しい”ことを引っ込めればいいかといえば、それもまた“正しい”選択ではありません。
☆正しさが伝わるために
では、どうすればいいかということですが、結論は一つです。
「その言葉に、“愛”があるか?」
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ほんとうに、相手のことを思っていたら、「危ない」という一言であっても、そこに込められている“思い”によって、捉えられ方が違ってきます。
誰もが、警告をはねのけるわけではありません。
ほんとうに“愛ある言葉”は、人の心の頑固さをも打ち破っていくのです。
僕は、(公開しなかった)投稿を書く気持ちが進まなかったのも、書き進めながら脱線したのも、まだまだ自分の言葉に“愛”が足りなかったからだと気づき、反省しました。
もう少し、心を磨き、言葉を磨いて、公開する日を迎えられればと思っています。
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今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さまの心に、キラッとしたものをお届けできれば幸いです。
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