『Voice of Cards ドラゴンの島』は体験版と製品版で物語が異なるので注意
前回『Voice of Cards』シリーズ最新作『できそこないの巫女』の記事を書いたので今回は一作品目『ドラゴンの島』の実は知られていない話を…。
『Voice of Cards』は全てがカードで表現されたユニークなRPGです。『DOD』や『NieR』のディレクターであるヨコオタロウ氏、プロデューサーの齊藤陽介氏、世界のOKABE氏、『DOD』や『テラバトル』の藤坂公彦といったヨコオタロウ作品ファンには堪らない豪華スタッフによって開発されています。
体験版を紹介
さて、タイトルの通りなのですが『Voice of Cards ドラゴンの島』は体験版と製品版で物語が異なります。異なるといっても体験版が製品版のプロローグというだけなのですが、製品版でこのプロローグを体験することは出来ません。
白の教団という魅力的なキャラで冒険出来ることに加え、体験版らしい「続きは製品版へ♪」といった表現も全てGM安元洋貴さんのボイスが用意されているので是非プレイしてみていただきたいです。
白の教団は製品版からプレイすると暫く怪しい一味ですが、体験版をプレイすると愛着が湧きます。白の教団を知らずにプレイも面白いので製品版をプレイするつもりの方は体験版を後回しにするのもアリかもしれません。
白の教団が主人公ですが、あの男もほんの少しだけ登場します。
『Voice of Cards』には『DOD』や『NieR』におけるウェポンストーリーのような要素としてカード解放というのがあるのですが、体験版では閲覧出来ません。また、製品版のアップデートで追加された高速化も当然不可です。
最後はとある出来事が発生し製品版の冒頭へ繋がり終了です。さらばだ。
配信はニンテンドースイッチ/PS4/PC
『Voice of Cards』はDL専売であり、当然体験版も配信限定です。
ニンテンドースイッチ版
ニンテンドースイッチ版はダウンロードページが製品版と同じなんですね。
PS4版
PC版
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