【虫よけバリア】網戸に貼るタイプの虫よけが剝がれてきたので接着剤でくっ付けたのだけど…
※個人の意見です
網戸にフマキラーさんの「虫よけバリア」を貼っているのですが、これが暑さのせいか雨風のせいか剥がれてきてしまいました。
画像の左側が網戸の外側に貼る■で右側が網戸の内側(室内)に貼り付ける■です。外と内でマジックテープでくっ付けるわけですね。本来は右側の■と薬剤が付いた本体がくっ付いているのですが、何の理由か剥がれてしまいました。
粘着力は残っているので一時的には再びくっ付けられるのですが、半日も持ちません。そのため、みんな大好き瞬間接着剤アロンアルフア(最後のアは大文字)でくっ付けてしまいました。
くっ付けるのは網戸の内側の部品のみです。網戸の外と内をアロンアルフアで貼り付けたら交換できなくなってしまいますからね!
流石はアロンアルフアさん、全く問題なくくっ付きました。ここで、そもそも粘着力が弱いのは何故か考えてみたところ「強くしちゃいけないんじゃないか?」という結論に至りました。
網戸の内と外でマジックテープにより固定するこの商品、約一年間の260日も効果が持続するわけですが日本は四季の国、台風も雪もあります。一年間も晒され続けると立地等によっては剥がれてくるのは仕方のないことです。
このどうしようもない事態に本体と■(マジックテープ)がガッチリくっ付いていると網戸の内側の本体と■が両方剥がれてしまうことになります。すると、網戸の外側に残された■は宙ぶらりんな状態になり雨風で簡単に飛んで行ってしまうことでしょう。
網戸の内側であれば飛んで行ってもなくなることはありません。しかし、外側であれば…特に二階以上であれば飛んでいった場合に見つけることはほぼ不可能になってしまうと思います。そのため、そもそも粘着力はいざという時に剥がれるギリギリの強さにしてあるのではないかと推測しました(個人の感想です)。
ということで、接着剤等で強力にくっ付ける場合は外側の■が飛んでいくことを覚悟するべきですね。
本体は網戸の内側に
以下のようなレビューを見かけました。この方は恐らく本体を外側に設置してしまったのでしょう。外側に設置すれば飛んでいくことはないはずです。流石に外側の■が虫の棲家になってるという話ではないと思います…。
虫よけ出来てる?
この商品の適用害虫はユスリカとチョウバエです。ユスリカは蚊柱を作っている茶色の虫で、チョウバエは水回りに出没する丸い羽根の虫ですね。
これは昔「蚊に効かないの?」と話題になりましたね。結局どうなったのか知りませんが、当然書かれてること以上を求めてはいけないでしょう。
そこで、蚊を出来るだけ対処したい場合は「うじ殺し」を使うことをオススメします。ハエの幼虫と蚊の幼虫を駆除します。
注意としては、持ち家の方じゃないと使うのは難しいかもしれませんね。借家だと使う場面が限られると思います。ベランダに水がたまる場所があって蚊が発生するのであれば使えます。
液剤もあるのですが、臭いがあるのと回数分けて使うのが難しいので粒剤の方がオススメです。私は液剤を撒いてる時に手が滑って落として割ってしまいトラウマです。