【犬マユゲでいこう ワクワクいぬりえ】『犬マユ』で紹介されていた納豆そばが美味しかった
毎日食べるくらい納豆が好きな私ですが、納豆単品か白米とセット以外の食べ方には不信感がありました。
きっかけはテレビ番組で見かけた納豆パスタを作って食べたこと。タレを使わないレシピだったので苦味が強いし、皿にネバネバが付いてしまって洗うのが面倒でした(洗うのが苦手なので、白米と食べる時も上にかけず別々に食べるスタイルです)。
そんな私と同じく「納豆には米!」なのが、Vジャンプ連載漫画『犬マユゲでいこう』8代目担当のスズキ氏です。キャラだけでなく見た目もしっかり食べるのが好きそうなのでYouTube等で見てみて下さい。
『ワクワクいぬりえ』収録のNo.320『夏と残暑が駆け抜けた』ではそんなスズキ氏が石塚先生から様々な納豆料理を教わり、納豆について考え直すことになります。相変わらずタイトルからは想像できない内容で良いですね。
因みに『ワクワクいぬりえ』は『犬マユゲでいこう』シリーズの中では新作『そこそこ何かの学習帳』の一つ前なので、まだAmazon等でも新品が購入できます。早くしないと買えなくなるので、急ぎましょう。
連載当時も単行本を購入した際も納豆料理への苦手意識から紹介された納豆料理を作る気にはならなかったのですが、最近「ざるそば専科」をまとめ買いし、そば料理への意欲が高まっていたので紹介されていた納豆そばを作ってみることにしました。
納豆そばのレシピはシンプルで、そばにポン酢とめんつゆを1:1でかけて納豆と鰹節を乗せるだけです。納豆料理が苦手な理由の一つに「ナットウキナーゼは熱に弱い」というのもあったので、冷たいそばは嬉しいです(熱々の白米の上ですらダメらしいですね)。
不安だったのがポン酢の存在です。「酸っぱくする必要ある?」と思ったのですが、実はポン酢がとても大事。ポン酢のおかげで納豆の臭みが解消され、そばのさっぱり感を残したまま食べることが出来ました。
そして、予想外だったのが食器の洗いやすさ。めんつゆとポン酢によって(?)か全くネバネバがお皿に残りません!
美味しいし、健康食として名高い納豆とそば(そばはプロテインバー)の栄養をしっかり取れて、洗い物も楽ちんと良さしかありません。私も納豆のポテンシャルについて考え直さなくてはいけませんね…。