プルスアルハ著『生きる冒険地図』
困り感のある時に利用できる冊子、あるといいなぁってずっと描いていた本に、出会えました!!
細尾ちあきさんの、かわいいイラストと文章で、困ったときにどうするといいのかが書かれていて、わかりやすーい!
困っている状況なのかどうか、いまいち自分でも気が付いていない。っていう場合でも、言葉にならない自分の気持ちを、言葉にしてくれる本だね。
主に、障害を抱えた家族と同居している子どもたちを対象にわかりやすい言葉で書かれている冊子のようだけれど、
その時その時を手探りで生きてきて、いつの間にか大人になっている私たちにも、新しい発見がいっぱいあって、とってもわかりやすくてホッとする。
10年以上、地元密着の地域活動していると、本当にいろんな子どもたちと出逢えます。その度に、こういう冊子があるといいなあって思っていました。
孤立する母の、ちょっとしたヒントになれば、、と素敵なイラストを描く【みよしプレーパーク】の仲間に協力してもらって『ままのわ』という子育て情報マップを市から配布してもらったこともありますが、
子どもの側にそういったヒントを届ける方法はなかなか思いつかず。小学高学年から中学生になると、家庭が機能していないような場面にも遭遇するから、母に届ける情報とは別に、子どもに届ける情報源も、本当に大切だなと感じています。
各市町ごとに作成されたら地元の機関と顔が繋がれるね。
民生委員さんから、小中学校から全家庭に、、いろんな機会に配布されるといいなぁ。
NPO法人ぷるすあるは (pulusualuha.or.jp)
NPO法人ぷるすあるは|審査結果発表|やなせたかし文化賞 (yanase-award.net)