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悲しみも嫌なことも、大切な一部! 『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第3話
こんにちは!こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
中居正広さんの芸能界引退ニュース、驚きましたね!
一般人の私でさえ驚いたのですから、SMAPとして一緒に活動していた香取さんはもっと驚いたでしょうね。
そんなことをちらりと考えながら、昨夜放送の『日本一の最低男』を観た次第でした。
で、香取さんが演じている一平に注目しながら観ていたのですが、放送終盤、正助とひまりの親子の会話にグッときてしまいました。
正助が娘・ひまりを気遣い…
「ひまり、明日から学校行くのやめようか。ひまりが、毎日こんなふうに笑ってくれてたら、もうそれでいいよ。」
この優しい言葉、正助の娘への愛情がひしひしと伝わりますよね。
しかし、ひまりの返事がさらに胸を打ちました!
「ありがとう。でもダメだよ。笑ってるだけじゃ。悲しいことも、嫌なことも大事でしょ。」
こんなに小さな子が、こんなにも深い言葉を言うなんて…。
正直、心をわしづかみにされました。
『悲しみも嫌なことも、大事な一部』
ひまりの言葉にハッとさせられました。
確かに、毎日笑顔でいられるのは素敵なこと。
でも、それだけでは人生の彩りって薄くなっちゃうのかも。
悲しみや嫌なことがあるからこそ、その先にある笑顔や喜びがより輝いて見えるんですよね。
ひまりのセリフには「逃げちゃダメだよ」というメッセージが込められているように感じました。
それと、正助の気持ちも痛いほどわかります。
大事な子どもが傷つくくらいなら、何も無理をしなくていいと思うのが親心。
でも、ひまりのように「悲しみや嫌なことも大事」と言える強さがある子どもがいるのも事実。
ドラマを観ながら、自分が子どもの頃親にどんな気持ちを伝えていたか。
そして、大人になった今、親として、または子どもを見守る立場として、どんな風に関わるべきかを改めて考えさせられました。
ひまりの「悲しいことも大事」という言葉が、これから正助や一平にどんな影響を与えていくのか。
次回も見逃せません!
みなさんは、この会話をどのように感じましたか?