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「一番近くにいる他人」だからこそ・・・『五十嵐夫妻は偽装他人』第8話

こんにちは!こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!

2月もあと2日!
今月もあっという間でしたね~。
そして気づけば、ドラマももうラスト間近。
どのドラマもハッピーエンドで終わってほしいものですね!

で、ハッピーエンドで終わってほしいといえば
『五十嵐夫妻は偽装他人』
第8話は、ご覧になりましたか?


コンペに向け温泉地に試泊することになった、コントラクト事業部のメンバーたち。
温泉地での宴会で、部長がさらっと口にした
「夫婦って、一番近くにいる他人でしょ。」
この言葉に、思わず「たしかに!」と。

好きで結婚した相手。
でも、一緒にいる時間が長いほど「わかっているつもり」になってしまい、実はすれ違っていることもある。
これは夫婦だけでなく、親子や職場の人間関係にも当てはまることだなと思いました。

一番近くにいるからこそ、「言わなくても伝わるはず」と考えてしまいがち。
でも、本当は伝えないと、わからないことのほうが多いのかも。
とはいえ、部長の言葉の続きにもちょっとほっこりしました。

かっこ悪い姿もどんな姿もさらけ出せるっていう安心感はあるかなぁ。
何があっても、この人はそばにいてくれるっていうねぇ。

近いからこその難しさもあるけれど、近いからこその温かさもある。
そう思える相手がいるって、やっぱり素敵なことですよね。


みなさんは、「一番近くにいる他人」に、ちゃんと自分の気持ちを伝えていますか?

家族、パートナー、友人、同僚…。
近しい関係ほど「言わなくてもわかるはず」と思いがち。
でも、何気ない一言で誤解が生まれたり、伝えなかったことで、関係に溝ができたりすることは案外多いもの。

たった一言の「ありがとう」や「ごめんね」「大切に思ってるよ」で気持ちが伝わることもあります。
「わかり合えていない」を前提にして、伝えることを恐れずに、少しずつ歩み寄ることが大切ですね!

そんなことを考えた回でした。



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