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【てんぶろ#6.1】日本の味①(煮ものをつくろう)
Teng*vlog 6.1 "JAPANESE TASTE;stewed dishes" Please enjoy the short movie as radio.
ラジオとして流しながら読んでね★
おっつてん!
どうも、ミナミノツドイの
てんてんでぇす。
長い期間空いてしまいすいません。
世間的にお休みのところはてんてんは仕事なわけで。さらに引っ越しもありで何も手につかずでした。お疲れ様でした。自分。
引っ越し前の旧居から新居と気分一新、動画も撮り始めた今日この頃ですが、古い動画の編集が終わってなかったりで、前の家での撮影分でのアップになり、急に新居になってしまいますが、すいません。
てんてんは日本生まれ、日本育ち、田舎のやつは大体友達。そんな田舎もんです。そんな日本で幾年の歳月を過ごしてきたわけですが、まだまだこの国のことを知らなすぎるわけです。
日本の好きなとこも嫌いなとこもある程度、わかってきた年齢ですが、好きなとこや嫌いなとこ、おすすめしたいことや、批判したいこと。色々あるとおもいますが
まずは発信する前に日本の基本をしらなければならないと思うんですね。
その国の経済、政治、法律、仕組み、行く末と知らなければこれから生きていく上で対応できない。
しかし現在(イマ)を知るには過去。つまり歴史を知ることが大事です。なぜ今の仕組みになったのかどういう経緯で、と
そしてなぜのそのようなことが起きたのか、地理や気候、その国の言語や文化を知らなければなりません。全ては繋がっているのです。国語も地理も歴史も地学も数学も。
てんてんが学生の時はなんでこんな学校の勉強なんかしなければならないのか疑問に思ったことすらありませんでした。
ただ義務だから、周りもそうだから、試験で出るからと。もちろん良い大学に入るため、良い企業に就職するため。それも合格基準をそこに設定している以上、それも正解ですが、
本質的なとこは違うと思います。大事なのは自分がどう生きるか、それによって周りにどのような影響を与えるか、これからの人たちに何を残すか。
もちろん常にそのようなことを考えているわけではありませんが、大事な決断のとき、運命の岐路に立っているなと感じるとき、大きな自然災害や人災などが起きたときなど、環境の変化を敏に感じて機を逸しないようにせねばなりません。
そのようなことを忘れないために、
日常から小さなことから知っていければと思います。
その国のことを知るにはまずは食文化から。
ということで和食を作っていきたいと思います!
(前フリなが!)
日本の味
日本といえば、出汁。
世界でみても、ブイヨンやフォン、湯(タン)などがあります。
中国の湯に関しては様々な種類があり、さすがに食の歴史が長いだけありますが、
日本の出汁は
洗練さが特に他の国より極めて高いと思います。
水温、気温、湿度、その時季によっての戻し時間や加熱時間。
さまざまな要素を加味して作られる出汁はまさに玄人の業です。
そこまではいかなくても、日本人として覚えておきたい出汁の作り方をやっていきたいと思います。
ということで第一弾。
「煮物をつくろう」
今回の材料
大根、榎茸、こんにゃく、手羽元(いつもの)、たまご。です。
材料は適当です。にんじん、たけのこ、ごぼうなどお好みでその時の冷蔵庫次第です。
まずは下処理から。
大根の皮むき。下手くそすぎてすぐに切れてしまいます。桂むきができる人尊敬します。
えのきの根を取り、適当な大きさにカットします。
こんにゃくも適当な大きさにカット。厚すぎると味が染みないのでなるべく薄めにしてます。
ためしてガッテンでこんにゃくの染み込ませ方を昔見たことがありますが、わすれました。たしか塩とか真空にするとかだったと思います。必要になったときに思い出します。
鶏肉はキッチンペーパーでドリップを吸収しておきます。
出汁を作ります。
日本料理の基本はさしすせそ。
一度は聞いたことがあると思いますが、、、さすがに知ってるか。。。
念のため確認ということで!
さ・・・砂糖
し・・・塩
す・・・酢
せ・・・醤油
そ・・・味噌
この5つの調味料が料理において重要な役割をします。
最初「せ」って何?ってなりますよね。
醤油は正油とも書き、一昔前までは「せいゆ」と書いて「しょうゆ」と呼んでおりました。
それにしても「そ」の味噌はさすがにこじつけ感ありますよね。。。
味付けの際はこの順で入れるとおいしくなるのだとか。
その理由はてんこらあたりで!
今回使う調味料は
砂糖、塩、醤油に加えて、みりんと酒です。
みりんと料理酒も料理において重要な調味料ですね。
しょうゆみりん酒をいれます。
これに加えて
砂糖と塩を入れていきます。
この5つは家庭料理で作る和食において特に頻繁に出てくるので、それぞれ、よく作る料理で使う割合を覚えておくと楽になります。
今回の割合は
水・・・5
みりん・・・1
醤油・・・1
酒・・・1
です。
基本的にこれをベースにあとは料理によって調整をすれば、美味しくなります。
たとえば、肉じゃがやひじきの煮付けなど甘しょっぱいものなどはみりん砂糖醤油の割合を増やしたりなどなど。。。
調理に入ります。
時間がかかるので出汁作りと同時進行しておりましたが、
鶏肉を炒めます。煮込む前に焦げ目をつかせる程度です。表面を固めておくことで、中の旨みが逃げ出さないようにします。
さきほど作った出し汁をお鍋にいれ、煮立てていきます。煮たてたら、鶏肉から投入。鶏肉は火が通りづらいので先にいれます。
次に大根、こんにゃく、えのきだけ、ゆで卵と入れていきます。
あとは蓋をして煮立てるだけ!
約15分〜20分
動画では皆さんからの質問にお答えさせていただいております!是非ごらんください!
煮たりしてる間に洗い物やもう一品をつくったりします。
あるていど、アクを取りつつ、煮込むこと20分。
完成!
手羽元と大根の煮もの
以上です。
ご覧いただきありがとうございます。
今回動画ではラジオ風な編集でお送りしております。ながら聴き、質問コーナーだけの視聴だけでも構いません。是非ご覧ください!!
今回のレシピ
(2人分)
手羽元・・・500g
大根・・・1/4本
こんにゃく・・・1枚
えのきだけ・・・1束
ゆで卵・・・3個
〈調味料〉
酒・・・30cc
みりん・・・30cc
醤油・・・30cc
砂糖・・・大さじ2
塩・・・小さじ2
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