【アメリカ生活】サマータイム終了です
皆さん、こんにちは。
本日は、11月3日(日)です。
今日は何の日でしょう?
文化の日!
そうですね。祝日は重要です。1946年の11月3日に日本国憲法が公布されたことに由来している様です。
今日はそうではなく、アメリカのお話。
3日というのは重要ではなく、11月の第一日曜日という方が大切なのです。
そうです。サマータイム終了です。
感覚的にはとっくに夏が終わっていた地域の方も、まだまだ暑い天候を過ごしていた方も、とにかくサマータイム終了です。
サマータイムとは
サマータイムとは呼称で、
正確にはデイライト・セービング・タイムと言います。
字の如く、日中の太陽光を活用することで省エネするために、時間をずらすというシステムです。
サマータイムは、3月の第二日曜日から11月の第一日曜日までです。
時間を変えてしまう、というのは日本人からすると衝撃ですよね。
サマータイムと標準時刻の差は、(私の地域は)1時間。
つまり、今朝の朝6時は、昨日の朝7時。
昨日よりも明るいですね。
時間を変えること
サマータイムは午前2時(夜中)に起こります。
私は今まで全てベッドの中で、時間の切り替わりを迎えているので問題ないですが、24時間勤務をしている人はどうなるんでしょう?
午前3時まで働いた瞬間、午前2時になるんですよね。たぶん。
タイムスリップ感がスゴイですね。
オレまた午前2時過ごしてるよー!みたいな。
でもちょっと怖い
昔は朝起きて「よし、家じゅうの時計を直すか―!」という感じだったんでしょうが、今はスマホやネットワークに繋がった時計が多い。
寝ている間に自動で直っています。
もちろん、アラームなども更新された時間で動く。
便利ですね。もはやサマータイムが終わったことに気づかないのかも。
昨年、私の妻がサマータイム終了の日に起きてきて
「なんか今日はすっごい寝れた気がする!昨日食べたサプリが良かったのかも」
とかテンション高く言っていました。
「え、1時間多く寝れたからじゃない?」
「え!!!マジで?」
(忘れてた模様、しかも気づいてない)
という騒動がありました(笑)
私たちの生活って本当にスマホとネットに支配されているな、
と確信した瞬間でした。
映画の様ですが、インターネット上で何か操作されたら、もう何も判断できないですね。
サマータイムの嫌なところ
最後に一つだけ言わせてほしい。
サマータイムって長すぎだろ!!
3月から始まるってそりゃないよ。
せっかく冬を越えて、ようやく出勤時に朝日が見えるかな、
という季節になって来たのに、第二週にはまた1時間遅くなってしまう。
また暗い朝になっちまったよ!!
というのが一番のストレスです。
日本との時差も1時間変わりますから、
この時期の米国滞在者へのご連絡はご注意くださいね!!
では、Have a good day!!
最近、X始めました。
こちらでもつぶやいていますので、ぜひご覧ください。