要注意:プレゼンで社歴を話してしまう人は〇〇な印象を与えます
皆さん、こんにちは。
プレゼンテーション、略してプレゼン。
仕事をしていると、プレゼンがない日の方が少ないのではないか?という現代ですね。
これは私が働いている会社だけかもしれないのですが、最近、非常に目につく気がするので書きます。
皆さんの周りにもいらっしゃいますよね?
「プレゼンの最初のページが自己紹介」
自己紹介の目的
最初に自己紹介を入れるのに異論はないんです。
それは、王道だし良いと思うんです。
私ってこんな人です、ということを伝えることになりますので。
もっと言えば、「これから話すことは十分信頼に足る内容です」ということの裏付けには最適な方法とも思います(コンサルや講師の方の使い方はこの目的ですよね)
私が注意したいな、と常々思っているのは、
社内のプレゼンで、長々と社歴を語ってしまう人。
コレ、結構います。
特に偉い人です。当然ですよね、社歴が長いワケで、話すと長くなります。
過去には、自分の数十年の社歴を30分ぐらい話した方もいました。
非常に記憶に残っています。
どう見えるか?
こっちとしては、偉いのは分かっている訳です。
部長だったり、役員だったり、別に過去の実績がどうであれ、
今、決裁権を持っているのは知っている訳で。
正直言ってそれ以上の情報は不要。
まあ、懇親会で面白く語ってくれる分には良いですよ。
それに時間を割かれた日には、
「今何を聞いてるんだろう??」と思います。
中には、
「この時はこんな苦労して・・」
「この時は一番充実してました」
とか語っちゃう。
もう自分に酔ってますよね。
聴衆のことを何も考えていない。
自分本位の人なんだな、と思ってしまいます。
どんな話が聞きたいか?(戒め含む)
自分がそんな立場になるか分かりませんが、
そうなると仮定して、聴衆側の意見を未来の自分に伝えます!!
過去の話は要らない、未来の話を!
本当にコレです。
仮に色んな忖度、接待の事情でタイトルが「講演会」だったとしましょう。
それでも聞きたいのは貴方の苦労話、成功話ではなく、
「これから会社をどうしていきたいか?」
「聴衆に何を期待するか?」
「私はどうするか?」
という未来へのメッセージです。
(引退講演会なら過去の話を語っても良いですが、それであってもリタイア後の夢とかを聞いてみたい)
自分のメッセージ
自分語りは最小限に!
そんな時間があるなら、相手の素敵なところを1分でも多く!
過去ではなく、勇気を持って未来を語る!
プレゼンで社歴を話してしまう人は自分本位な印象を与える
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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