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『犬王』(劇場アニメーション)
視聴環境:Amazonプライムビデオ
【内容】
日本の南北朝時代を舞台とした2人の芸能に携わる人物の物語。盲目となった琵琶法師と踊りの達人の2人の物語。
湯浅正明監督作品。
【感想】
今注目のアニメ監督の湯浅正明ならではの自由な作画や物語展開の作品でした。
盲目の主人公視点のアニメーショウ表現の巧みさや、中世の日本を舞台にしている琵琶の演奏や踊りなのに、ノリが完全にロックのライブや、現代の踊りのパフォーマンスみたいな感じの表現。
日本のアニメーションならではのシンプルデザインの作画を気持ちよく動かし、アニメショーンの動きで物語を引っ張って行くという表現は凄いなあと思った作品でした。
そして、物凄く苦いラストシーン…
やってることも表現も凄いと感じましたが、残念ながら今個人的に乗り切れない作品でした。
また、時間を置いてから、ゆっくりと観てみたいなと思いました。
※生成AIで画像を生成しています。
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