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【職務経歴書の書き方シリーズ/正社員の事務職に転職したい】

こんにちは、転職SOS 人材業界の中の人です。

※noteの記事の総スキ件数が200件を超えました!!いつも本当にありがとうございます。これからもみなさんがよりよい転職活動につながる記事をかけるように頑張ります!


さて、今日は転職マーケットで本当に多くあるニーズ「正社員の事務職に転職したい」という方向けの記事になります。

正社員の事務求人は企業から求人をもらうとほんとーーーーーにたくさん応募が殺到します。今日はそんな大人気の求人から内定を獲得できるように履歴書、職務経歴書の書き方について書ければと思います。職務経歴書の書き方においての最低限のことは以下の記事に記載してますので、気になる方はこちらもあわせてよんでもらえると!


◇どういう採用背景が多いのか

採用背景として圧倒的に多いのは、現在働いてくれている事務職の方が退職してしまうので、そのかわりとして採用をしているというのが最も多いと思います。「旦那さんの転勤」「結婚・産休・育休」「事務職についたけどやっぱり年収が低くて転職しちゃった」「事務さん同士の人間関係がうまくいかない、サポートしなければならない営業さんとうまくいかない」「今の仕事が単純な事務すぎてスキルが身につかず将来が不安・・・」などの理由でやめちゃう事務さんって結構多いんですよね。。なので、そういったときポンっと求人が出てきます。

※企業の目線でいうと事務ポジションって従業員の生産性を高めるための採用なので、売り上げや利益を生み出すものではないという捉え方をするため、採用する=コスト増となり、純粋な増員とかって実はあんまりケースとしては少ないんですよね。

◇事務求人といってもいろいろ

事務求人といってもいろいろあります。最も求人数が多いのはこの4つかなと思います。なので、今日は主にこの4つに絞ってかければなと思います

①営業事務

②経理事務: 

③人事事務(アシスタント)

④営業企画など〇〇企画/〇〇管理の事務アシスタントポジション


◇事務求人に対する人事の目線①どの事務でも共通して問われるスキルや経験

事務ポジションは「仕事のサポート」となります。サポートをするうえで問われる重要な点は「仕事を正確(ミスがない)/確実(抜け漏れがない)/スピーディ(大量の仕事を処理する)にこなせる人」なのか?ということがポイントとなります。そして正確/確実/スピードに仕事をこなしてもらうために以下の点が加点ポイントとしてあげられます。

①PC全般のスキル(outlook、Excel、Word、PPTのスキル)

②コミュニケーションスキル(社内外の人とコミュニケーションスキル)

この2点においてはとても大切なポイントとなりますので、PCスキルに自身がある人は存分にアピールしましょう。PCスキルに自身が無い方はコミュニケーションスキルや各事務ポジションにあった仕事に対するスタンスを重点的にアピールしましょう。もう少しくわしくかいていきますね。


◇事務求人に対する人事の目線②仕事に対するスタンス

事務求人に共通して求められるスキルは上記に記載した通りですが、求められる仕事に対するスタンスはそれぞれの求人毎に異なります。事務経験やPCスキルがない方でも自分が今の仕事をどういうスタンスで行ってきたのか/どういうことに意識をもって取り組んできたのかということはアピールできる点です。それぞれの事務求人にあわせて自分の仕事に対するスタンスをアピールしましょう!

①営業事務

~アピールしたほうがいい仕事へのスタンス~

・自ら仕事を積極的にとりにいく姿勢

・仕事の生産性をあげるために創意工夫する姿勢

・臨機応変な対応ができる点

・サポートしてあげたいというメンタリティ

・社内外の方と積極的にコミュニケーションをとり、コミュニケーションをとることが好きであるという姿勢


②経理事務

~アピールしたほうがいい仕事へのスタンス~

・ミスなく仕事をすることに取り組む姿勢

・自ら仕事をとりにいくというよりもお願いされたことを確実にこなすという姿勢

・お願いされた仕事の意図/背景/目的を理解して120%のアウトプットを出すという姿勢

・ルーティンワークをよりスピーディにこなすために創意工夫する姿勢


③人事事務(アシスタント)

~アピールしたほうがいい仕事へのスタンス~

・ミスなく仕事をすることに取り組む姿勢

・社内外の方と積極的にコミュニケーションをとり、コミュニケーションをとることが好きであるという姿勢

・「相手に好印象、満足してもらえるようにコミュニケーションをとる」ことを心掛けているという姿勢


④営業企画など〇〇企画/〇〇管理の事務アシスタントポジション

~アピールしたほうがいい仕事へのスタンス~

・ミスなく仕事をすることに取り組む姿勢

・自ら仕事を積極的にとりにいく姿勢

・お願いされた仕事の意図/背景/目的を理解して120%のアウトプットを出すという姿勢

・仕組みづくりをすることが好きであるという姿勢

・outlook、Excel、Word、PPTなどのスキルをどんどん高めていきたいという姿勢


こんな感じでしょうか。当然その職場によって異なる部分はあると思いますが一般的にはこんなイメージかなと思います。では、実際に作ってみましょう。

◇正社員の事務職にむけた履歴書、職務経歴書をつくるうえでのチェックポイント

前提として、正社員の事務求人は本当にいろんな人から応募がきます。多い順でいうと下記ですかね。

・アパレルや販売スタッフなどのサービス業で接客をされていた方

・「営業つかれた・・・」「給料よりも働きやすさだよね・・・」という営業経験者

・何かしらの理由で退職をした事務経験者

・産休/育休明けで社会復帰をしたいけど、子供のことを考えると家族を優先させないといけないため残業ができないという方

こんな方々からの応募が殺到します。勤務地にもよりますが1つの求人に30~100名の応募とかはざらにあります。なので、企業からすると選びたい放題の超買い手市場です。書類選考の段階からしっかり履歴書と職務経歴書をそろえましょう。

✔①:顔写真は必須

→顔写真なし/顔写真はりつけてたとしても背景が生活感満載のリビングとか絶対だめです。白の壁紙の背景で撮影しましょう。

✔②:履歴書上、離職期間がある方はその期間なぜ離職期間があるのかをしっかり納得感を得られる状態で記載しましょう。

→離職期間が1か月以上あると「うつ病だったのではないか・・・」みたいな疑いをかけられてしまいます。どんなに経歴がばっちりでも企業はそういったリスクを嫌がります。なぜその期間、仕事をしていなかったのかしっかり書面上から読み取れるようにしましょう。

✔③:誤字脱字チェックをしましょう

→事務ポジションは「正確性/確実性/スピード」が問われます。そんな中誤字脱字だらけだったら、その時点で事務職としての素養を失われます。

✓④:職務経歴書を作成するうえでは下記の点について下記の点について意識をして棚卸していき、自分がちゃんと伝わるようにしましょう。

特にどんな点に意識を持って取り組んできたのか/結果、どういうことに意識をもって仕事ができる人なのかというのは事務職未経験の方はめちゃくちゃ大事なアピールポイントです。「正確性/確実性/スピード」が求められる仕事を自分の仕事の中から切り出して事務職につなげていきましょう。

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・どんな仕事をどんな割合で

・どのような環境で

・どんな人を相手に

・どんな人と

・どんな点に意識をもって取り組んできたのか

・結果、どういうことに意識をもって仕事ができる人なのか

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個別職務経歴書のチェックを希望される方は以下から連絡ください!

以上です。

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