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あなたの伝記、書かせてください。
こんにちは、バイオグラファーです。
27歳、男性です。
東京で会社員をやりながら、個人の伝記を書いています。
料金を設定して報酬をもらったりしていないので、
プロの作家ではありません。
ただ、人生の壁に当たっている人、悲しい人、つらい人、苦しいひとから連絡をもらって、
その人を1週間~2週間おきに何度か取材させてもらっています。
そうして伝記の主人公であるご本人への理解を深めていって、
1か月後~3か月後くらいにその人に製本した伝記1冊をお渡しします。
何度も取材しているうちに、ご本人には自分のそれまでの人生を振り返って好きなようにお話してもらいます。
私は、ご本人が話すのを促す程度の質問はしますが、
基本的には自発的に話していただけることをお伺いします。
連絡のためにお名前とメールアドレスはお伺いしますが、
それ以上の個人情報はなるべく記録しないようにしています。
写真も撮りません。
ただ、ご本人の語る人生をお伺いして、
それを私という工程を通して伝記にします。
時系列である必要はありません。
事実ではなく、こうなってほしかった、なんてことでも構いません。
やったこと、やりたかったことや、思ったことや感じたことを、
ご本人のお好きなように自由に語ってほしいのです。
伝記を語っていただくうちに、過去の色々を思い出して、どんどん暗い気持ちになっていく方もいらっしゃいます。
どういうわけか話しているうちに悩みがなぜか晴れたり、解決していく方もいらっしゃいます。
ですが、ご本人が本気で人生のことを語りつくしてできる伝記は、
自分を見つめなおし、これからのことをまっさらな気持ちで考える助けになります。
人はどうしても過去の経験に影響されずに生きることはできません。
ですが、過去を伝記という媒体に託すことで、
一度その過去を客体化してみることができるのではないかと、私は考えています。
筆者である私は、まだたったの27歳ですから、もしかするとご本人のことを理解しきれないかもしれません。
でも、お会いした時は持てるエネルギーをすべてかけてお話に耳を傾け、
そしてご本人のために全力で執筆します。
私は自分の文章が人の人生の助けになるのが嬉しくて、伝記を書いています。
私はプロの作家ではないので、すべての人にとって良いものは創れません。
ですが、ご本人の人生の助けになる伝記を書きたいと思っています。
このnoteを読んでくれた方が、もしいま、つらく苦しい人生を送っているのでしたら、もしよかったらコメント欄から連絡をくれませんか?
私は伝記を書くだけですから、あなたの辛さに具体的にお役に立つことはできません。
でも、愚痴の聞き役くらいにはなれます。
愚痴をはいて伝記がもらえる便利なやつ、くらいに思ってください。
いま、人生が楽しい方。
いつか壁にぶつかって、つらく苦しいときに、
このページに戻ってきてくれて、コメントを寄せてくれることを待っています。