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天津飯大郎がイベントを作るときに大事にしていた10のこと①

どうも天津飯大郎(てんしん・はんたろう)です。

前noteで書いた
『自分がイベントでやっていたこと』を書いてみようと思います。

僕は今イベントを今 やらない方向にシフトしていて、それはいろんな理由があるんですが、まあとにかくそういうモードになったんですね。
(やらないというのはゼロではないですので、そちらだけ分かって頂けたら)
それで、改めてイベントでやってきたことを文字にしておいて
またいつかイベントをやるぞ、というタイミングで今日のnoteを見直して
こんなふうにイベント作ってたんだな、ここに書いてあることは大事なことだな、なんて復習できるようにしたいと思ってます。

同時に、読んでる皆さんもイベントやるにあたって
こういうふうにイベントを考えていたやつがいた、と思ってもらえたら幸いです。

まず一つ目。

『自分で声優事務所さんにオファーをかけていた』

こちら驚かれる方も多いのですが、僕主催のイベントは10割僕が事務所さんとやりとりしてオファーさせてもらってます。

これがなぜかというと、僕が声優さんとイベントをやり出した時代、2012年くらいの時だから今にあった話ではないのですが、とにかく会社が「声優?あー、声優ね」くらいに軽んじてたからです。

今は吉本は全然そんなことはないですよ。 

ただ当時はね。
きっとちゃんとしてくれる方もいたのですが、そうじゃない方もいましたので。
本社で会った人に「声優のイベントやってんねやろ?じゃああの人呼んだら?あのー、水樹奈々やったっけ?」とかを軽く言ってくる人もいました。

きっと簡単だと思ってるから
きっと雑にオファーするだろう。
声優さんにリスペクトないオファーされたら
僕も損するし
楽しくならないし
と思ったので
どうするかな、と考えた結果

自分でオファーすることにしました。

当然知ってるマネージャーさんとのやりとりもあれば
接点ない事務所さんの場合は
事務所のホームページからオファーさせて頂きました。
正直返事が返って来ない事務所さんもありましたし、それも当たり前だろうし
今考えたら送ってる文章などもめちゃくちゃだったろうけど、それに付き合って頂いた事務所さんの方々には感謝しかありません。

これをすることで何が良かったかというと
マネージャーさんたちとお話する接点が増えたんですね。
「まさか本人がオファーしてくるとは思いませんでした」
ここきっかけでいろんなお話をさせてもらったり
直接
「ちなみに今この役者が面白いですよ」
と教えてくれたりするようになったのです。

正直オファーって大変です。
めちゃくちゃ胃がキリキリする作業です。
でも、やるべき価値があると踏んだんです。

芸人が直接オファーなんて、ほとんどありません。
だからこそこの行動が事務所さんにインパクトを残して
そうなったら皆さんの記憶に残りやすくなるし
残れば話題に上がりやすいし
上がったなら勝ちです。

そう思ってました。

それに
マネージャーさんへの気持ちが変わりました。
こんな大変なことをやってくれてることを
オファーする前は
何も思わずお願いしていたし
「あのオファーどうなってるの!?」
と思ってました。
だがやってみたらそんな一筋縄でいくものではないのもわかりました。

だから優しく対応できるようになりました。
仕事の大変さを知る
これはめちゃくちゃ大事だと思いました。

想像より長くなって結局1つしか書けませんでした笑

続きはまた良きタイミングで。

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天津飯大郎
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