マガジンのカバー画像

和尚さんの読書ノート

14
自分が読んだ本の感想などのメモをまとめたものです。
運営しているクリエイター

記事一覧

持続可能な資本主義――100年後も生き残る会社の「八方よし」の経営哲学 (ディスカヴ…

2024年の10月からeumo Academyという講座を受けるのですが、この本は課題図書の1つです。 著…

小さな会社経営者のための多角経営術 単行本 – 2020/7/8 櫻澤 香 (著)

知り合いの旅行会社の社長さんが紹介していたので読んでみました。 僕もお寺の運営と会社では…

愛まく人 次元を超えて (日本語) 単行本 – 2020/6/15 秋山佳胤 (著)

下野誠一郎さんという僕の瞑想のマスターがいらっしゃるのですが、下野さんがオススメされてい…

「洗脳支配ー日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて」 (日本語) 単行本(…

これも移動中にオーディオブックで 出版は2008年ともう12年前の本。 前回読んだ本と重複する…

「君は1万円札を破れるか?〜お金の洗脳を解くと収入が倍増する」 (日本語) 単行本 …

お金関係の本は今までもよく読んできた方なのですが、銀行の信用創造(銀行が貸し付けによって…

「自分でやった方が早い病」 (星海社新書) (日本語) 新書 – 2012/5/25

7年ほどまえに買っていたのですが、ずーっと積ん読状態でやっと読みました。 あまり痛快に印…

「君に友だちはいらない 」(日本語) 単行本 – 2013/11/13 瀧本 哲史 (著)

こちらもaudiobook.jpで 瀧本さんはエンジェル投資家。 ベンチャーは事業に投資しても途中で方向性や事業内容の変更もあるので、結局はその事業をする人への投資になる。 農耕とはとてもハイリスクハイリターンな事業なので、ことあるごとにベンチャー的な気質の時に狩猟民族を引き合いに出すのは違和感がある。日本という国はとてもベンチャー気質に溢れた国であった。 会社が既存のスタッフを対象に改革を行ってもうまくいかないのはそのスタッフの選出の見直しも含めてでないと改革が成功

「ウニヒピリ」 (日本語) 単行本 – 2010/4/20 イハレアカラ・ヒューレン (著), KR女…

Amazonの購入履歴を見ると2013年購入になっていました。 今から7年前ですね。 「ウニヒピリ…

「人間性尊重型 大家族主義経営 新しい「日本型経営」の夜明け」 (日本語) 単行本(ソ…

「日本経営品質賞」、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」、「ホワイト企業大賞」など数多…

「わかる! 使える! 広報活動のすべて 」(PHPビジネス新書) (日本語) 新書 – 2008/6/1…

今日はaudiobookで広報活動の本を聞きました。 いろんな資料をまとめて分かりやすく整理した…

「売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放」(ライツ社) (日本語) …

なんとなく自分の会社の経営をどうしていこうかと考えていた時に購入した本です。 しばらく積…

「50歳から人生を大逆転」 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2017/6/12 心屋 仁之…

今年49歳になります。 50を前にして自分が感じることは自己評価がとても低いということ。 周…

「祈りが護る國 アラヒトガミの霊力をふたたび (日本語) 単行本(ソフトカバー)」 –…

人によってはトンデモ本扱いされる本ですが、この先行き不安定で予測つかない時代に頭の中をリ…

「金持ちゾウさん、貧乏ゾウさん 仕事と人生の変わらない法則」 本田健著

audiobookの読み放題の契約をしていたのをすっかり忘れていて、久しぶりに聞いてみたのがこちらの本でした。 本田健さんは小冊子を配られた頃から存じ上げているものの勝手に資金運用でお金を稼ぐ人のようなイメージにすり替わっていました。 この本は町にヘッジファンド(本では「ヘッジホント」)がやってきてみんなそれに浮かれて失敗してまた新たな生き方を始めるような内容が寓話的に書かれた本なのですが、最後のまとめの章がとても良かったです。 ちょうど今コロナウイルスで国の分断や経済