中途半端からの脱却
自分の「中途半端」さに気づいてから、人生の流れが変わったように感じています。
今日気づいた「中途半端」は、 子どもたちの机上整理。
算数の授業の時に、ノートも教科書も筆箱も出させていて、机上が整理されていない。
というか、私が指導していない。
ノートの線や式はきちっと書かせるのに、その他の指導は意外と子ども任せ。今まで、あまり気にしていなかった。
この辺りのことって、教員になりたての頃に指導されてきました。当時の私は、知っていても、あまりやろうとしなかったんです。良さが分からなかったので。
今、ここに来て、シンプルであることの価値を改めて理解しています。
いろいろなこと(仕事もプライベートも)を、できるだけシンプルにしようとしています。
まずは、日々の指導。今まで、あれもこれもと、詰め込みがちでしたが、それを止めようと思います。
そのために、本当に必要なことは何か、毎秒見極めていきたいです。
【今日の結論】
休み時間に入る前に、次の学習の準備をさせておく。→これは今まで通り。
学習が始まったら、今、使う物だけ机上に出させ、後は机の中にしまわせる。
これって、指導の基本中の基本なんでしょうけどねー(^_^;)