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web3×選挙のプレゼンをしてきたよ(Joiさんからのフィードバック付き)
こんにちは!tenpapaです。
以前、下記のような投稿を行い、千葉工大のweb3概論の授業の最終レポートとして提出したのですが、web3概論の授業の最終プレゼンターに選出して頂き、発表をしたので、その報告です。
最終プレゼンの内容
最終プレゼンは授業に出席できなかったので、Youtubeにアップロードした動画を授業で流してもらう形式を取りました。
下記が、その動画になりますので、もしお時間あれば8分のプレゼンですが是非ご覧になってみてください(2倍速で見れば4分で見れますよ!)
内容は、最終レポートの内容をそのままプレゼンした感じですが、「若者が投票に行かない理由」を、50歳以上の人たちが全員選挙に行ったら絶対に選挙というゲームで勝てないから、という理由と仮定し、年代別の投票力を均等にするアイデアを発表しています。
Joiさんからのフィードバック
当日は千葉工大の学長を務めていらっしゃる伊藤穰一さん(Joiさん)も出席しており、フィードバックをもらう機会がありました。※これは嬉しかった!
下記に、フィードバックの要点をまとめます。
Joiさんも2003年にソーシャルメディアのブログが出てきた時にに創発民主制という考え方を発表した※創発民主制をクリックするとJoiさんの論文が見られます
創発民主制はインターネットによって人々が賢くなることで、政治の従来のあり方が変わると予想していた
Liquid Democracyも見てみると面白いかも※Liquid Democracyの説明は文末
インターネットでの投票を行う場合、頭に銃を突きつけられて投票させられたり、脅されて投票させられる可能性があるので注意が必要
まずはコミュニティや小さい町の選挙くらいから始めると良さそう
JoiさんのポッドキャストやYoutubeを聞いていて、web3によって政治や国のあり方が変わりそうだと言っていたので、このあたり強い思いがありそうだな〜と思っていたら想像通りでした。
投票制度のトライアルはhenkakuコミュニティにて、まずは実験してみたいと思っていましたし、何より正解が出ていないものをガチャガチャいじれる楽しさがありますので、Joiさんのフィードバックを取り入れながら前に進んでみます。
進捗あればnoteやTwitterにて報告しますので、乞うご期待!!!
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補足)リキッドデモクラシーの説明
「リキッドデモクラシー」または「流動的民主主義」は、直接民主主義と代議制民主主義の特性を組み合わせた政治システムです。
これは、一般的に、全ての議題についての決定を直接行うことが難しい状況や、ある議題についての知識や経験が不足しているときに、投票権を信頼する代表者に委任することが可能になっています。
一方で、投票者が自分自身で投票したい議題については直接投票を行うこともできます。したがって、リキッドデモクラシーでは、代議制と直接民主主義の間で柔軟に切り替えることができるという特徴があります。
リキッドデモクラシーの目的は、より透明性のある、包括的で、参加型の民主主義を実現することです。これにより、有権者が自分の政治的な声を直接、または信頼する代表者を通じて表現することが可能となります。
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