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一旦、足踏み。
さて、前回からの続き・・・
4月に夫のシンガポール転勤の内々示が出て、夏休みごろには渡航するぞ・・・と思っていたら・・・
5月のゴールデンウィーク前ごろ、シンガポールが入国禁止になったという一報が入ってきました。
入国禁止解除時期は全くの未定。
一か月後かもしれないし、半年後かもしれない。
再開して、あっという間に色々決めて出国しないといけないかもしれないし、秋頃になってしまうかもしれない・・・・。
先回りしてできることをしていくしかないけれど、これが果たして意味があることなのかどうか、わからないまま進めざるを得ない辛さ。
先の予定が立てられない辛さ。
でも、国が決めたことなので、誰にも文句は言えないし・・・。
無理なものは無理。
出来ないことは出来ないんだなと、ある意味当たり前のことを再認識しました。
日本も緊急事態宣言が出て、でも、昨年みたいに学校が休校になることもなく・・・オリンピックはどうなるんだ??
少しカオスな状態で、私たち家族の渡航はしばらく足踏み状態を余儀なくされました。
なので、昨年夏ごろの私は、仕事を整理しつつ、いつ渡航が決まっても対応できるように生活も整えながら、シンガポールの情報をリサーチして過ごしていました。
実は、その時はまさか渡航が冬にまでずれ込むとは思ってもおらず、次に着るのは数年後だろうからと、冬服をほとんど処分してしまっていました。
10月後半ごろ寒くなって、慌てて数着長袖を購入する羽目に。
結局年越してもしばらく日本におり、使い倒せたので良かったですが・・・。
さて、7月ごろには入国禁止が説かれ、さあスケジュールを立てていくかと思ったら・・・
8月か9月ごろ、夫がタイへ1か月の出張に行くことになりました。元々コロナがなければ、もっと早く行く予定だった仕事です。
シンガポール行きは、その出張が終わってから着手することになりました。
とことんコロナに振り回されています・・・。
でも、この時期は皆さん同じような感じでしたよね。
先が見えない辛さや大変さ。
私は現場仕事に行くことが少なくなり時間が空いたものの、ガツガツと仕事をやってやるぞー!という気持ちが向かわず、8月9月は少し沈んでいるような気分でした。
夫にもひと月会えず・・・。それも結構ダメージがありました。
かく言う夫のタイ出張は、なんとプーケット島での2週間隔離(島内であれば自由に散策OK)という、なんともうらやましい出張でした。
夫が帰国して、2週間の自宅隔離を終えて・・・
さあいつ行くのか??と思ったら・・・
まだ足踏みが続きます。