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コミュニケーションって何だろう

この場(note)につらつらと思うことを書き残してきたことが、なんとなく成果を出しつつあるように思います。
ART in YOUさんでの活動をはじめてから、告知用にInstagramに投稿するというチャレンジを始めていますが(まさに私にとってはチャレンジなのです)

思っていることを書く。
堂々と書く。
(こんなこと書いたらどう思われるかな)の前提を棄てて書く。

人の投稿をすみずみまで読まない。
読むことによって凹んだり落ち込んだり、自分の歩みがとまってしまうのならば、読まない。

いまこの段階です。
誰のどんな投稿をすみずみまで読んでも心がざわつかない自分でありたいですが、それにはもうちょっとかかりそうです。
いまのところ毎日投稿にはしていませんが、書きたいこと伝えたいこと、そしてなにより私がART in YOUさんでやりたいことがいっぱいなので、欲張らずに小出しにしていきます。

先日のセッションでのキーワードのひとつがコミュニケーションだったのですが、コミュニケーションといってもいろいろあります。
それなのに人は考えやすいところに落ち着こうとするもので、コミュニケーションと聞くと
『聞く、話す』
『書く、伝える』
が浮かぶ人が大多数なんではないでしょうか。

『手をつなぐ、抱きしめる』
あるいは『美味しいものを一緒に食べる』とか
『そっと、となりにいる』とか
人によってさまざまでいいはずなのに

聞く、話す、書く、伝える

これらにコンプレックスを持ち続けてきた私からすると、これができない=人として駄目と思い込んできたし、文章術とか話し方とか、あらゆる『○○の方法』に関する書籍や講座に手を出しそうになっていたし(未遂)
それでもそれを思いとどまらせる何かの力がはたらいて、私は相変わらず上手くもなく読みやすくもない文章を書き続けている。やめずに。

夫は、この島においてはやめないこと、続けることが大切なんだと私にずっと優しく言い続けてくれています。(私がいやだいやだと言いながら行っている仕事についても。)

私にとっては今、Instagramの投稿とART in YOUさんでの活動、どちらも始めたばかりだけれど、続けていけるペースで、続けていけるキャパで、島の人とのコミュニケーションをしていこうと思います。つくる、手をうごかす、味わう、というコミュニケーションも。

トップにあげた画像は、先日 ART in YOUのご主人からいただいた貴重な『クロモジ』の花茶。
お湯を注いでしばし待ち、ふわぁっと開くお花の美しかったこと。

そうそう、美味しいお茶を淹れる、だって
素晴らしいコミュニケーションだよね。

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