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漂着
満月間近、大潮間近。ひいているけど荒れている、そんな海でした。
大きな落とし物があり、近づいてみてみると風化して螺鈿のナナイロの層がみえているデッカイ貝でした。
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こんなに大きいのはなかなかこの浜ではみかけないです。ずしりと重い。海がたいへんに荒れていたのだろうことがわかります。
シーグラスはぜんぜんみつからずで、この大きな漂着物を持って帰ることにしました。とりあえず暑い。
もう1ヶ所の埋め立て地の浜では夕方、ちいさな貝をいっぱい拾いました。夕焼けにはならず、ぬるい風がつよめに吹いていました。
ちいさな貝を目を凝らして拾う、そんなことをしていると、自分の視力が悪いとかすっかり忘れています。関係ないような気もします。シーグラスみたいにあざやかな色ではないから。
夫も私もメガネです。あ、そうだ夫のメガネを作り替えなくては。そうだ、夫は運転免許の更新だ。今週あたり、梅雨明けかなとみんなそわそわしています。青の冴えた海と空の写真をそろそろ、お届けできるかもしれません。
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