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パーキンソン病治療 腰痛治療

本日の患者は妹夫婦でした。妹はパーキンソン病、義弟は腰痛です。

1 義弟の腰痛治療

リタイアした後に小さいですが畑仕事をしています。腰が痛いと言っています。

 先日に続いて治療をしてほしいという事でした。

腰痛は簡単に考えていてはいけません。勿論力仕事で単純に腰の疲労で起こることは多いです。

椎間板ヘルニヤで起こる坐骨神経痛の治療は、おおよその治療回数は決まっていますので簡単に治ります。

ぎっくり腰が精神的肉体的な原因で起こる一時的な筋肉疲労と理解していれば、原因を解明し取り除ければ短時間に治療は終了するものです。

意外と長引くのが、なんとなく続いている腰痛の治療です。

原因が良く分からないで起きるからです。それさえはっきりすればすぐ改善します。

長らく苦しんでいた腰痛が、退職したら嘘のように消えてしまったなどがこの例です。

2 腰痛の診断と治療

治療前にまずオーリングテストで簡易的に免疫度を測ります

勤めていた時にいくつかの例を見聞き体験しましたしました。

ある同僚は単なる腰痛と言っていましたが癌からくる腰痛でした。

部長は腰が痛いと言っては腰にシップを貼っていたそうです。

そのうち職場の集団検診の時に膵臓癌が発見されたそうです。

膵臓癌は確かスティーブ・ジョブスも同じ病名だったと思いますが、胃の後ろに隠れている膵臓癌を発見するのは当時は困難でした。

内臓の癌が悪化すると腰痛を発症します。

通常の腰痛と区別する簡易方法は、痛みがどのような時にも起こり持続するか、痛くなったり消えたりするのは単純な腰痛です。

3 簡単な診断方法

オーリングテストに慣れた訓練された治療家なら、癌か否か免疫が保たれているか否か簡易的に検査が出来ます。

 義弟にもまずオーリングテストで免疫度を測りました。

完璧な状態ではありませんでしたが、免疫は保たれていることが分かりました。

因みにこの免疫は獲得免疫と言われる、t細胞免疫のネットワークを検査するものです。

10年ほど前に悪性胃がんを切除した患者さんの時は、オーリングがテコでも開かないことが3か月も続きました。

最初の3か月は週3回の治療、4か月目からは週2回の治療でしたが、その間ピクリとも開きませんでした。

これは治療が効果がないのかと思い始めた頃、6か月を過ぎたころから開き始めました。

その後は定期検診で5年以上再発はありませんでした。

このことからオーリングテストで免疫度を測ることには自信をもっています。

ただオーリングテストはあまりにも簡単そうに見えるため、過去には使い方を誤っていたり使いこなせない人も多いようです。

単純な仕組み程訓練をしないと使いこなせないものの典型です。

4 義弟の免疫は良好であり、原因が野良仕事だったので治療後は腰は軽くなりました。

退職後で年金生活子供たちも独立しているので、精神的に負荷が掛かる状態ではありません。

年齢からくる腰の筋力の衰え、野良仕事を行う時の体勢、腹が出ているのでそれの腰えの負担 これらを考え改善することで腰痛は改善されるでしょう。

椎間板ヘルニヤなどの腰痛は血流改善を行うことで完治します。

それも型にはまったように何回で治ると断言できます。人間の身体は思った以上に、正しい治療をすれば何回で良くなるといえます。

意外と単純な腰痛が治りにくいのは原因分析が不十分であり、治療法方法が単一化されているからかもしれませんね。


5 妹のパーキンソン病治療です。

ホームページに掲載してあるように私の「手のひら先生の高麗手指鍼療法」を生み出すきっかけは、このパーキンソン病を何とか治そうとしたのがきっかけでした。

パーキンソン病を根本から治したとは言えません。

それは私が脳梗塞を発症し治療が中断したからです。

しかしそのことでまた新しい治療技術と診断方法を発見しました。

ツボに鍼を何本刺すのが良いのか?と言う診断方法です。

ここのところ時期にしては寒かったので、少し震えを感じるのと足に力が入りずらいという事でした。

まず診断です。

鍼の本数はツボ当たり1本と正常値です。普通初回は1か所のツボに3本刺すことがあります。

パーキンソン病に関係する脳神経のツボに刺す鍼は本日は1本です。


本日は今までにない治療のツボを加えました。

脈絡叢を刺激調整するツボであり、脳の免疫を守りパーキンソン病を根本から治す治す方法です。

7 パーキンソン病治療効果が良かったことはすぐわかりました。

なぜなら目が生き返って来たからです。

目の後ろは視床などがあるので、ここの血流が良くなることで目の輝きが変わってくるのです。

鍼灸師の診断方法には「望・聞・問・切」と四診の方法がありますが、望の中に顔色や顔つきも入ります。

治療前に前回の治療効果を診る時もありますし、治療後はこの度の治療方法が良かったあまり効果的ではなかったか、判断する手掛かりにもなります。

妹に今日の治療効果を電話で問い合わせると、治療後は全く感じ無くなったそうです。

足に違和感があり歩行がスムーズにいかなかったのもなくなりました。

脈絡叢の調整で免疫度も上がり、順調な回復です。

8 これからの課題

パーキンソン病の課題の一つに、中脳黒質が壊されそこの交感神経が侵されることになります。

そのことで心臓に悪影響が及びます。

中脳黒質から出ていたドーパミンを他の場所の神経が補完できるか否かがこれからの課題です。

その問題が解決すればパーキンソン病治療は完成です。

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手のひら先生@フォロバ100%
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