【テニス】いくつものフラフープをくぐらせるイメージ
前回、イメージして打つことをご紹介しました
打つ前に自分の打ちたい軌道をイメージすることでイメージ通りでないときの調整がしやすいからです
「軌道をイメージする」
最初のうちは難しいかもしれません
段階的にクリアしてできるようになりましょう
①ネットの上にフラフープ
フラフープをネットの上にかざして持ってもらいましょう
そのフラフープを通すように打ってみましょう
壁打ち練習している方は壁のどのあたりに当てたいかを意識して打ってみましょう
②ネットの上とサービスラインの上にフラフープ
先ほどのようにネットの上に一つ、サービスラインの上に一つ、フラフープを持ってもらいましょう
両方をくぐらせるように意識して打ってみましょう
③5個ぐらいイメージする
先ほどまでができてきたら頭の中でフラフープがイメージできてくるかと思います
インパクトからネットのどのあたりを通過し、サービスラインのどのあたりを通過してバウンドするか
ショットを打つ前にそこまでイメージできるようになるとかなりミスが減ります
これはサーブ、ボレーなどどんなショットでもできるようになると格段にレベルアップしますのでおススメです
壁打ちをしている方はネットのどのくらい上に打てば入るかがイメージしやすいかと思います
ただ、ネットを通過した後のことがイメージしづらいため、実際のコートでも練習をおススメします
足元に沈めたり、ロブやドロップなどにもこのイメージが大切になります
最後まで読んでいただきありがとうございました