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KPOPガールズグループ最多24人tripleSのステージが圧巻!涙と感動に包まれたtripleS JAPAN 1st SHOWCASE「###」ライブ体験記51~青春という名のKPOP Vol.192

今、日本で人気急増中のtripleSの日本初ショーケースに行ってきたら、圧巻のステージの連続で涙と感動に包まれた!


K-POPガールズグループ最多人数24人組のtripleSが、完全体で9月14日(土)に東京・なかのZERO大ホールで日本初となる'tripleS JAPAN 1st SHOWCASE「###」’を開催し、昼・夜回共に満席の大盛況!

私は夜公演に行ってきた!

今日はなんと朝から7時間ぶっ通しで執筆して、ついに全11,770 文字で書き上げた渾身レポを是非ご覧ください!

”tripleS” をご存知ない方のために、簡単な概要と24人完全体になるまでの経緯を簡単に説明しよう。

tripleS(トリプルエス)は24人組ガールズグループで、事務所はMODHAUS所属。公式ファンダム名はWAV(ウェーブ)だ。

韓国人17人、日本人4人(『ニコ☆プチ』専属モデルだったカエデ、「Girls Planet999」出身のコトネに、マユ、リンの4名)に、台湾とベトナムの二重国籍1人、中国人1人、タイ人1人と国際色豊かな多国籍グループだ。

tripleSは「全ての可能性のアイドル」をスローガンにしていて、2022年5月に最初の1人目のソヨンが宿舎である“HAUS”を訪れた日から、1人ずつメンバーが増え(後半は複数同時加入あり)2024年4月までに2年間かけて、24人完全体に辿り着いた。
※tripleSになったメンバーは順に、S1、S2……S24と番号が付与され、S1のソヨンです。などと自己紹介することも多い。

私は1人目のソヨン公開から、彼女たちの日常を公式Youtubeで’SIGNALという日常Vlogを見続けていて、24人完全体に辿り着いた時は本当に感慨深く、メンバー一人一人に愛着がすでに深まっていた。そういうファンが世界中にいることと思う。

tripleSはファン投票”Gravity”によって構成メンバーが決める”DIMENSION”と呼ばれるユニットで活動を続け、今年5月8日に完全体の24人組で「ASSEMBLE24」をリリース!タイトル曲「Girls Never Die」初の音楽番組1位を獲得!

私は以前、最初の12人のメンバーが揃って、第1次完全体としての活動をし始めた時に、12人のメンバー紹介とデビューからの活動を記事にしているのでtripleSの成りたちをより深く知りたい方は是非ご覧ください。

24人全員紹介の記事は今後書く予定ですが、初めての方でもわかるtripleSの説明と24人のメンバー紹介は、私の推し活友人にもなって頂いているKPOP Youtuberチェンさん/スライスさんが運営する動画(チャンネル名:KPOP WATCHMEN)が非常に分かりやすいので是非ご参照ください。

tripleSのすべて - グループ解説 -

tripleSのすべて - メンバー紹介 -


そして、今年の夏から日本活動スタート!

日本では、フジテレビ「お台場冒険王2024」の公式サポーターに抜擢され、7月20日に日本でのプレデビュー曲「###」を配信リリース!

そして、ついに24人組完全体で9月14日に日本初となる'tripleS JAPAN 1st SHOWCASE「###」’を昼・夜回共に満席の大盛況でついに開催!

では、その日のことを振り返ってみよう!

その日は4時過ぎに目覚め、tripleSの予想セトリプレイリストを聴きつつ朝ドライブして、その後、車内でVoicy録音を行いnoteと共に配信。

ランチを食べた後、中野へ出発!なかのZERO大ホールについて、推しのナギョンのスティックバルーンをGetした後、先程ご紹介したYoutuberのチェンさんや顔見知りのWAV(tripleSファン)と歓談する。

私は夜の公演参加でしたが、昼の公演に参加された皆さんからの満足げな表情に更にワクワク感が高まる!

そしてついに開場して、私は幸運の1階席2列目チケットを握りしめ、席に辿り着くとそこは……なんと最前列だった!!

ナギョンのスティックバルーンと共に
あまりに近すぎて、曲の合間に水を飲むメンバーと目があって気まずい時も 笑

そして、私は入場してから知ったのだが、なんとコンサート全編スマホでの撮影可能!という画期的な大サービスに驚いた!

ワクワクがドキドキに変わっていき、そしていよいよ開幕!
まずはセットリストとプレイリストから紹介しよう。

tripleS JAPAN 1st SHOWCASE「###」 Set list

Girls Never Die
24
※MC自己紹介
Generation (AAA)
Cherry Talk(KRE)
Just Do It (NXT)
Inner Dance (Glow)※音響トラブルで中断後、最初からパフォーマンス!
Girls Capitalism (LOVEution)
Invincible (EVOLution)
New Look 
###
Colorful 
∞!発表
Non Scale
Rising
MC 最後の挨拶

Spotifyでプレイリストも作りました。是非お聴きください!

そして、ついにtripleS完全体24人が登場!

ちなみに24人メンバーの名前は、S1 ソヨン、S2 ヘリン、S3 ジウ、S4 チェヨン、S5 ユヨン、S6 スミン、S7 ナギョン、S8 ユビン、S9 カエデ、S10 ダヒョン、S11 コトネ、S12 ヨンジ、S13 ニエン、S14 ソヒョン、S15 シンウィー、S16 マユ、S17 リン、S18 ジュビン、S19 ハヨン、S20 シオン、S21 チェウォン、S22 ソルリン、S23 ソア、S24 ジヨン

いきなり伝えても覚えられるはずがない!と思いますが、全員の名前を呼んで掛け声をするWAV(tripleSファン)は、24人の名前を頭に叩き込む使命感を帯びている気がする 笑

12名ずつ現れて、2列で24人が集合!ステージの密度と圧が凄い!
全員が揃ってポーズを決めると、一気に会場から歓声が上がった。

冒頭センターのS5 ユヨンが曲が鳴る直前、笑顔で手を振り、24人完全体アルバムのタイトル曲「Girls Never Die」からスタート!

そして、24人がゆっくり前に進み、S1ソヨンがセンターに歩み出て、拳を上から振り下ろす仕草がかっこいい!

そこからの群舞の圧倒的なエネルギーは本当に凄かった!彼女たち24人の輝く光を全身に浴びる感じ!

しかしそれにしても24人の迫力は凄過ぎる!しかもビシッとダンスが揃ってる気持ちよさ!

興奮したまま、私の脳裏に浮かんだある一つの真理。

24人全員を目で追うのは絶対に不可能……そう悟った。

私は中央やや左側の最前列にいたのだが、推しのS7ナギョンを目の前で見て、あまりのダンスのキレとラインの美しさに目を奪われて、24人全員を目で追うことを早々に諦め、ナギョンに目は釘付けのまま、それでいいのだと早くも腹を括った 笑

S7 ナギョン/撮影:mellowdream

そして、日本人メンバーのS9 カエデのダンスも正確かつ力強く迫ってくる。そして、メインボーカルS10 ダヒョンの突き抜けるような歌声がホールに鳴り響く!

そして中盤のユヨンの弓を引く印象的なポーズからナギョンセンターでの群舞の迫力も圧巻!

この「Girls Never Die」の楽曲は、諦めずに夢を追い続けることをテーマとしていて、困難や挑戦に立ち向かっていく意気込みが24人束になって伝わってくるエネルギッシュな曲。それを生で体感すると途轍もないパワーで圧倒された。

この曲のラストは日本人メンバーのS11 コトネがセンターに出て、弾ける笑顔をグルーブ感溢れるダンスがカッコ良かった!

そして、あまりの彼女たちのエネルギーに放心のまま1曲が終わった時、私は気づいた。スマホで撮影OKで動画を撮っているつもりで、実は録音ボタンを押していなかった……

気を取り直して、2曲目の「24」はまさに完全体24人が集まったこの瞬間の歓喜を音楽に込めたようなポジティブでハッピーな雰囲気の楽曲で、パフォーマンスの時の表情も皆、笑顔がキラキラしてる。

冒頭はS1ソヨンとS18ジュビンとS21チェウォンがじゃんけんして、ジュビンとチェウォンがハイタッチして明るく爽やかにスタート!

この曲では前半はやはりナギョンのダンスに目を奪われっぱなしだったが、日本人メンバーS17 リンのクルっと回転して自然に振付に入る流れがかっこよく、高身長のS13 ニエンとS15 シンウィーで踊る流麗なダンスからの投げキッスが魅力的!

途中で音響が一瞬途切れ、あれ?となったがすぐ復活してメンバー達は自然に続けた。

そしてこの曲で印象的だったのは、カエデとコトネの日本人コンビが並んで踊りながら一瞬目を合わせてニコッと笑い合うところが、なんかジーンときました 笑

終わった後、少しリラックスした雰囲気で、メンバー達は手を振り、こんばんはーと口々に言って、水を飲んだりしてたんだけど、この水補給が目の前で行われるので目のやり場に困っていたら、水飲みながらダヒョンが満面の笑みで手を振ってくれて歓喜!

24人が横一列に客席左からS1からS24までずらりと並んで「Hi! tripleS、こんにちはートリプルSでーす」と皆で挨拶して、カエデが「日本のWAVの皆さん、楽しみにしててくれましたか?」と会場に声をかけて、大きな歓声が上がり「1部に続き、1つも空席が見えない本当に沢山の方が来てくれて本当に嬉しいです」とリンが嬉しそうに話した。

「自己紹介から始めていきます」とコトネがS1ソヨンに声をかけて、24人の自己紹介が一人一人とても嬉しいそうに挨拶してくれた。(以下挨拶全文!)

S1ソヨン「こんにちは!tripleSの始まりS1のソヨンでーす!」
S2 ヘリン「こんにちは!S2、綺麗で可愛いヘリンでーす」
S3 ジウ「こんばんはー!私はS3ジウです。よろしくお願いしまーす」
S4 チェヨン「こんにちは!いつもキラキラ輝くチェヨンでーす」
S5 ユヨン「私はユヨンでーす」と笑顔で手を振ってくれた。
S6 スミン「私はS6、tripleSの未来、スミンでーす」
S7 ナギョン「tripleSのナキでーす。(韓国語)今日は最後まで楽しんでくださーい」
S8 ユビン「こんにちはー、私は赤ちゃんトラ、ユビンでーす」
S9 カエデ「こんにちはー、GAP萌えで魅了するカエデです」
S10 ダヒョン「私はtripleSのセクシーな声、メインボーカルダヒョンです」
S11 コトネ、「いつもより大きな声~」と手に耳を当てて観客が湧いて「tripleSの笑顔が魅力なレッサーパンダ、コトネです」
S12 ヨンジ「こんばんはー、S12ヨンジです、よろしくお願いしまーす」
S13 ニエン「こんばんはー、私はtripleSエナジー担当のS13ニエンでーす」
S14 ソヒョン「こんばんは、私、あなたの姉貴、ソヨンです」
S15 シンウィー「こんにちは、私、S15、女神のシンウィーでーす」
S16 マユ「こんばんは、tripleSの愛らしい白うさぎマユでーす、楽しんでいってください!」
S17 リン「こんばんは、S17、仮面の(亀の)?リンでーす(って、おかしいよね?と呟き)2部もよろしくお願いしまーす」
S18 ジュビン「私はS18、tripleSの赤ちゃん天使ジュビンでーす」
S19 ハヨン「こんにちは、私はハヨンでーす、こんなに顔が可愛いけど、背が高くてスタイルがいいです」
S20 シオン「こんにちはー、私はtripleSの食いしん坊シオンでーす」
S21 チェウォン「こんにちはー、tripleSのゼニガメ、チェウォンでーす」
S22 ソルリン「こんにちはー、私はS22、ソルリンでーす」
S23 ソア「こんばんはー、(韓国語)皆さんの太陽の輝きソアです」
S24 ジヨン「はい、WAV~!私は白鳥アイドルジヨンでーす」

カエデ「日本での初のショーケース皆さん最後まで盛りがっていきましょー!」でパフォーマンスが再開!

ここからはユニットステージがスタート!

最初はtripleSで最初にデビューしたユニットAcid Angel from AsiaのGeneration!グループ名はAAAと略され、音楽番組などでは『tripleS AAA』と紹介される。「Generation」は1stミニアルバム『ACCESS』のタイトル曲で大好きな一曲!

メンバーはS2 ヘリン、S5 ユヨン、S7 ナギョン、S8 ユビンの4人!

とてもキャッチーな中毒性のある曲で何回聴いたかわからないくらい!4人ぴったり息の合ったサビの振り付けも印象的な神曲!

24人から4人にギュッと人数が絞られて、やはり私は推しのナギョンに集中してみてしまうだけど、彼女は魔性の魅力というほどに人をぐっと魅きつけるオーラがある。魅惑のソロシンガーBIBIの実妹という血の争えなさもさることながら、一アーティストとしての輝きを放っていると改めて思った。

でも、やっぱりS2のヘリンのダンスは抜群にうまいし、同じくダンスのセンスが光るS8 ユビンの歌声は私が好きで、S5 ユヨンは自身の魅力の見せ方が見事で何と言っても美しい!

またもや途中で音響が止まり、流れが損なわれたのが残念だったが、動揺することなく素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。

続いてのユニットは+(KR)ystal Eyes(クリスタル・アイズ)は、メンバーがS1 ソヨン、S3 ジウ、S4 チェヨン、S6 スミンで1stミニアルバム『AESTHETIC』でタイトル曲「Cherry Talk!」を披露!

とてもポップでキュートな楽曲で彼女たちの笑顔を見ていてとてもHAPPYになれる曲。特に目に留まったのはS6 スミンの歌とダンスの安定感と整ったビジュアル。自身を「tripleSの未来」と紹介したのが納得のアイドル性を感じた。また、ジウの高音の美しさも改めて堪能できた!

そして、続いてはNXT(ネクスト)はS17からS20までの4名(S17 リン、S18 ジュビン、S19 ハヨン、S20 シオン)が参加したユニットで昨年末に2023年デジタルシングルとしてリリースされた「Just Do It」を披露!

クールでスタイリッシュな雰囲気の楽曲にのって、リンのダイナミックなダンスと共に、ジュビンの躍動感あふれるムーブがかっこよかった!ハヨンは笑顔を絶やさずとても楽しそうで、声が特徴的なシオンは今後生歌をもっと聞きたいと思った。

そして、続くGlow(グロウ)はS21からS24までの4名(S21 チェウォン、S22 ソルリン、S23 ソア、S24 ジヨン)が参加したユニットで今年6月にデジタルシングルとしてリリースされた「Inner Dance」を披露!と思ったら……

始まってすぐに3度目の音響トラブルで、今回は完全に音が止まってしまった。彼女たちはアカペラ状態で健気に歌い続け、会場から手拍子が鳴り響き、他のメンバーが皆ステージに駆け寄り、4人を抱きしめ、全員で1フレーズ歌って会場は温かい拍手に包まれた。

トラブルで中断は残念だけど、それをすぐさま皆でカバーし合う彼女たちの絆の強さと関係性の温かさ、そしてWAVの応援したい気持ちも伝わってきて空気は全然悪くならず、そのまま中断時間を活かして、急遽フォトタイム&会場WAVとの交流の時間となり、手を振ったり、皆個々でファンサしたりする時間に。私も目の前のユヨンにファンサをもらって、しっかり目を合わせて手を振り、ポーズを取ってくれて神ファンサの女神!

他にもカエデと同郷の富山から来たWAVがいたり、ダヒョンが「ご飯食べましたか?何食べた?」と問いかけたり、どの曲が良かったか聞いたり、ペンライトのウェーブでメンバーも皆とっても嬉しそうで、皆で写真撮影もして、ほっこりとしたとても和やかな時間になった!結果的にはファンとの一体感が更に強まった気がした。

音響の準備が整った後、再び「Inner Dance」を最初から披露してくれ、ソアの笑顔で飛び跳ねるようなダンスと、クールビューティのソルリンとジヨンの可憐な感じも伝わり、ジヨンはダンスのラインが綺麗!そして、特に見入ってしまうのは、チェウォン!クルクル変わる表情変化がとてもキュートで目が離せない!

最後のポーズの後にジヨンが立てずに、ソルリンの手を借りて立ち上がり退場。ステージでは痛い様子も全く見せずに見事なダンスを披露してくれたけど、本人は最後の挨拶で涙していて彼女のひたむきさに心打たれた。

ここからは昨年にファン投票システム『Gravity』によって決まった8人ずつで構成された2つのユニットで、まずはLOVElution(ラブリューション)の昨年8月にリリースされた1stミニアルバム「ↀ」タイトル曲「Girls Capitalism」を披露!

メンバーはS1ソヨン、S2ヘリン、S8ユビン、S9カエデ、S10ダヒョン、
S13ニエン、S14ソヒョン、S15シンウィーの8人で、この曲は歌詞や世界観に「自分の夢に向かって自立する力を育てて私だけの未来を作っていく」という現実も見据えた独立精神が入っているけど、メロディはとっても聴き心地の良い爽やかな楽曲でメンバーたちも皆、笑顔でパフォーマンスしてくれニた。

その中でもニエンは、口角上がっりっぱなしの笑顔がずっと続いて、彼女の明るさが印象的だった。そしてダヒョンの生歌の力強さには度々感動!

ユニットステージ最後は、もう一つの8人組ユニットEVOLution(エボリューション)の昨年10月にリリースされた1stミニアルバム『⟡』のタイトル曲「Invincible」を披露!

メンバーは、S3ジウ、S4チェヨン、S5ユヨン、S6スミン、S7ナギョン、S11コトネ、S12ヨンジ、S16マユで、披露した「Invincible」はどんな試練と逆境の中でもダイアモンドのように砕けない自我を歌に込めていて、パフォーマンスはパワフルな群舞が魅力!

EVOLutionには私の推し四天王の中の3人(ナギョン、ユヨン、コトネ)がいて、その3人が並んで踊るところもあって個人的には最高の瞬間!全体の群舞もピタッピタッ気持ちよく揃ってかっこいい!他にもマユの可憐な魅力やジウの目力と立ち姿のカッコよさ、ヨンジの成長ぶりも感じられた。

その後、短めのMCトークでは日本選抜のメンバーが手を挙げて紹介があって、再びパフォーマンスへ。「New Look」はサビの爽快感が最高で大好きな曲!腕を綺麗にひらひらさせる振り付けが特徴でパフォーマンスが特にステージ映えする曲で、再び目撃した24人完全体の迫力は圧巻で群舞のシンクロも素晴らしかった!

最初はナギョン、ヘリン、ユビン、ジヨンのダンスの美しさに目が行ったが、途中センターに出たカエデの流れるような腕の動きと回転からダンスの安定感に凄い!と思った。ハスキーなチェヨンの歌声も良かった。

そしてチェウォンのパフォーマンス中での愛嬌たっぷりの表情はどこか小悪魔的でもあり、あざと可愛さもあり、見ていて全く飽きない!ファンが急増中なのも納得で私の推し四天王の1人に躍り出た 笑

そして、日本でのプレデビュー曲「###」を披露!この曲もほんといい曲で聴き心地が最高!初の日本語曲で見事に期待を超えてくるのが凄い。tripleSは出る曲出る曲、いい曲が多いと評判が高いが、日本語曲でもそれは証明され、今後も楽しみ!

それにしても24人のエネルギーは半端ない!そして個々の魅力が際立っているから、1回の公演を10回位観ないと全て堪能するのは難しい!笑 

この曲ではマユの透き通るような歌声が印象的だったり、出てくるだけでユヨンの一瞬で目を奪う美しさや、ニエンとコトネの太陽のように明るく笑顔が炸裂した気持ちよさや、ジヨンの投げキッスのチャーミングな表情や、モーメントが多かったけど、個々の見せ場がしっかりあってステージで何度も見たいと改めて思った。

そしてクライマックスはダヒョンの突き抜ける高音が会場に響き渡る!やっぱり凄い曲!凄いグループだ!日本語曲一発目のこのクオリティの高さはヤバい!って興奮は最高潮に達した 笑

そしてキュートなポージングで始まる「Colorful」では、本当にみんな笑顔がいっぱいで、アドリブも沢山あって、tripleSメンバー皆の遊び心と余裕さえも感じられるパフォーマンスに会場中が多幸感に包まれる感じで最高!

そして、ついに私の変わることない圧倒的一推しナギョンが目の前に!デビューしてすぐにヨントンで話した時以来に、ナギョンが目の前で手を振ってくれ歓喜!この1年の運を全てこの日に使い果たした感!それでもいい!

その後も目の前ではマユとナギョンが仲良く抱き合い、チェウォンとスミンが社交ダンスの真似でじゃれあったり、楽し気な光景を眺めていたら、中央のソロダンスブレイクでカエデ!ナギョン!とキレッキレで踊って、リンの座りながらターン、そしてジヨンの連続回転から美しいバレエポーズが怒涛に来た後のダヒョンの生歌響き渡るシャウトがまたもや圧巻!鳥肌!

最後は、24人ずらりと肩に手を置いて電車ごっこみたいで仲の良さが目いっぱい伝わってくる!手を振って「愛してるよー」皆口々に会場に伝えながらアンコール前のパフォーマンスは終了した。

その後、前日出国の彼女たちの映像が流れた後に、ステージの大型ビジョンに、11月20日に日本デビューシングル「アンタイトル」リリースと、主に日本で活動する日本選抜ユニット(S3ジウ、S4チェヨン、S5ユヨン、S6スミン、S11コトネ、S16マユ、S20シオン、S21チェウォン)のユニット名がtripleS∞!(トリプルエスハッチ)と発表!

アンコールは1曲目は「Non Scale」で、青春の甘酸っぱい感じが詰まったエモさがありながら、サビは爽快感MAXの気持ちイイ一曲!透き通るような声のジウやハスキーなシオンの歌声がこの曲では印象に残ったけど、メンバー一人一人の歌声が堪能できる楽曲で良かった。そして、何といってもメンバー皆幸せそうに楽し気な笑顔で開放感も感じられた。それにしても何でこんないい曲が多いんだろうと今更ながらしみじみ。

最後はtripleSの代表曲の1つで今日最高の24人のエネルギーと迫力を味わった「Rising」で大盛り上がり!会場中のWAVの掛け声も凄く、一体感が更に増して、中盤のダンスブレイクで歓声が最高潮に!tripleSメンバーとファンが一つになったフィナーレだったと思う。

ラストパフォーマンスの後、最年少のS23ソアが15歳未満で20時までに舞台を離れる必要があり、今日の感想と「今日はありがとう、WAV大好きだよー、バイバーイ!」と笑顔で去っていった。活動を一部制限しての今回の参加の彼女が元気そうで本当に良かった。

そして、最後の挨拶を一人一人してくれたのだけど、皆韓国語や日本語で早口に感想を伝え、それを素早く早口で通訳さんが通訳し面白かった!

【メンバー最後の挨拶】※一部聞き取れませんでした。

S1ソヨン「今日は皆さんが来てくれて本当に感謝です!」
S2 ヘリン「本当にいい思い出になりました!愛してるー!」
S3 ジウ「日本での初めてのショーケース皆さん応援してくださりありがとうございます!」
S4 チェヨン「日本のWAV愛してるよー」
S5 ユヨン「ほんとに幸せな日でした。ありがとうございましたー!またディメンションとして日本に来ますね!」
S6 スミン「私はしあわせー!」
S7 ナギョン「日本のWAVとお会いできてとても幸せでした!WAV大好き―!」
S8 ユビン「今日一日最後まで皆さんと過ごすことができて幸せでした。ほんとに大好き―!」
S9 カエデ「次会うときはもっともっと素晴らしいステージを皆さんの前でお見せできるようにいっぱい頑張ります。ありがとうございましたー!」
S10 ダヒョン「今日めっちゃ楽しかったです!WAVの皆さん、めっちゃめちゃ愛してる、後でご飯食べるよー」
S11 コトネ、「ほんと大好きでーす、気を付けて帰ってね!」
S12 ヨンジ「ほんとに夢見たデビューを成功できたと思います。WAV大好き―!」
S13 ニエン「皆さんに会ってとても感謝の気持ちが増ましたー、ラーメン食べまーす」
S14 ソヒョン「WAV、月が綺麗でーす」
S15 シンウィー「WAV,スキ!スキ!スキでーす!また会いましょう!」
S16 マユ「WAV、今日はまず、沢山の人に足を運んで頂いて幸せですし、ありがとうございます!機械の方で色々あって皆さん待たせてしまって、皆さんがほんと来るために使ってくれたお金や時間を当たり前じゃないことをわかっているので、凄く申し訳ないですし(涙)」皆が駆け寄って抱きしめる。「みんなの貴重な気持ちをわかっているからこそ凄く申し訳なかったんですけど、それでも私たちは一生懸命やったので楽しかったですか?」大きな歓声が上がる。「そういってくれるWAVが本当に一つ一つが私の原動力です。愛してます!バイバーイ!」
S17 リン「皆さん、今日はほんとにありがとうございました!こうやってステージをお見せ出来て幸せでしたし(涙)」皆駆け寄って抱きしめる「お母さんとか家族も来てくれているので24人でステージ出来て凄い幸せでした。また来るので待っててくださいね。
S18 ジュビン「今日は本当に来てくださってありがとうございます。また会いましょう!」
S19 ハヨン「皆さん、本当にありがとうございます。大好き―」
S20 シオン「WAVの皆さん、ありがとうございます。また会いましょう!」
S21 チェウォン「今日は最後になりますが今後も一緒にいてください。ありがとうございます!」
S22 ソルリン「来てくださってありがとうございます!WAV愛してるー」
S24 ジヨン「WAV~!(すぐに涙溢れる)」皆駆け寄る。「私は前に転んでしまいまして、ステージがうまく皆さんに感謝していますし、ほんとに愛してます」コトネが「痛かったんだよね。WAVに会いたくて頑張って舞台に上がってくれたんだよね」と言葉を添える。

皆のコメントの中で一番印象深かったのは、日本人メンバーのマユが「みんな大切な時間とお金を使ってきてくれているのがすごくよくわかるので、トラブルで残念な思いやもったいない時間を使わせたくなかった」と、涙ながらに気持ちを伝えてくれ、会場も「そんなことないよー」と励まし、メンバーたちも駆け寄って抱きしめて温かい雰囲気に。

このステージに懸けるtripleS24人皆の真剣な想いに改めて感動!

そして最後にソヨンが「日本で24人のメンバーが集まってWAVの皆さんの前でステージに立つことができました。最後までいてくれて心から感謝しています。今日最後じゃないからまた会いましょう!ありがとうございます!」と力強く言って、メンバーが観客に手を売りながら「ありがとー」「またねー」「愛してるよー」と叫びながら、別れを名残惜しむかのように観客一人一人に皆アイコンタクトを送りながら去って、日本初のショーケースは多幸感と満足感に溢れて幕を閉じた。

それにしても日本初のショーケースにもかかわらず、楽曲のパフォーマンス盛りだくさんの13曲も披露してくれ、本当に密度の濃い日本初ショーケースだった!

最後は24人のメンバー全員でお見送り会を開いてくれる大サービス!

流れるように前に進む一瞬の間でも24人の表情を眼前に観ることができ、どこまでいっても次から次へ美!美!美!で眩し過ぎ!

半分以上は記憶飛んでいるけど(笑)ユヨン、マユ、ニエン、ジヨン、そしてナギョンとはしっかりアイコンタクトで笑顔を交わせて良かった!

帰りはセトリを聴きつつ余韻をたっぷり感じながら、家路についた。
全身で彼女たちの輝きを浴びた1時間半の余韻は2日経った今も続いてる。

11月20日に日本デビューシングル「アンタイトル」をリリースすることも明らかとなり、11月26日に大阪、11月28日に東京にて、tripleS ∞!ファンコンサートの開催も決定した中で、益々tripleSは人気になっていくのは間違いない!

これからもずっと応援していきたい!

新たなtripleSの輝きに触れる日を心から楽しみに

彼女たちとの再会の日まで、ファイティン!

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天豆 てんまめ
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