見出し画像

青春という名のKPOP Vol.116 ~(G)IDLEは偏見と常識を打ち破る革命的ガールズグループ!

今年KPOP界で一番話題となったグループはどこか。

そう問われれば間違いなくこのグループだと言えるだろう。

それは(G)IDLEだ!


(G)I-DLEがカムバックすると、KPOP界全体がセンセーショナルに揺り動かされる。

今日はその(G)I-DLEを紹介したい。

初めて知る方もいると思うので、最初に簡単に紹介すると彼女たちは5人組ガールズグループで、2018年5月2日にミニアルバム「I am」でデビュー。CUBEエンターテインメント所属。

グループ名(G)I-DLEの発音時はかっこ内を省略して「アイドゥル」と読むが、日本での活動では「ジー・アイドゥル」と読む。公式ファンクラブ名は「Neverland」(ネバーランド)。ちなみに私もネバーランドだ。

メンバーは韓国出身のソヨンとミヨン、中国出身のウギ、台湾出身のシュファ、タイ出身のミンニの5人で構成されており、当初は韓国出身のスジンが在籍してがたも2021年8月に脱退し、以降5人で活動を行っている。

そして以下の記事では(G)IDLEのデビューから「TOMBOY」発売直後までの軌跡とメンバー紹介をしているので是非ご覧ください。

本記事では今年3月の「TOMBOY」発売から現在までの更なる快進撃を追っていきたい。

3月14日、1stフルアルバム「I NEVER DIE」をリリースし、世界24地域のiTunesトップアルバムチャートで一位を獲得し、KPOPトップアルバムチャートでは世界11地域でトップ!

タイトル曲「TOMBOY」のMVは現在視聴回数が1億8507万回!

最高!まさに天下無敵の彼女たちのかっこよさが詰まっている一曲だ!

4月27日にはミヨンがアルバム「MY」でソロデビューしてスマッシュヒット!

미연 (MIYEON) - 'Drive' Official Music Video - YouTube

(G)I-DLEのビジュアルメンバー、ミヨンの美しく伸びやかな歌声が気持ちいい爽快感のある楽曲だ。

6月17日から初の単独ワールドツアー「2022 (G)I-DLE WORLD TOUR JUST ME ( )I-DLE」をソウルを皮切りに開催。

そして9月16日・17日には来日コンサート!
(G)I-DLE 20220916 (G)I-DLE WORLD TOUR IN TOKYO](4K)(Day-1)

私も行ってきました!10列目真ん中で体感した彼女たちのパフォーマンスはまさに圧巻!最高でした!体験ルポはこちらから↓

10月17日、5thミニアルバム「I love」をリリース。フランスやニュージーランドなど世界40地域のiTunesアルバムチャートで1位を獲得!

彼女たちはマリリンモンローのような全員華やかな金髪と艶やかなドレスといった大胆なビジュアルでカムバックした。

17日の午後、(G)I-DLEの5thミニアルバム「I LOVE」のメディアショーケースが行われ、リーダーのソヨンは『アルバム「I LOVE」は、私は他の誰かが望む姿ではなく、ただ私本来の姿であるべきであり、私が望まない見せかけの姿は脱ぎ捨てて飾らない素顔を見せるという意味を盛り込んでいる』と語られた。

「TOMBOY」でも私は私だと堂々と歌い、世界の偏見に立ち向かった(G)I-DLEだが、新曲でもありのままの自分を愛する方法について語った曲だ。

タイトル曲「Nxde」は、ありのままの姿を、ヌードという単語で表現してるが、ソヨンは「『ヌード』という単語はわいせつ的で、いやらしいと感じる方もいるだろうが、露出ではなく、本物の自分の姿と言う意味だ。自分にとってヌードは、そんな意味だ」と曲名の意図を説明した。

そのタイトル曲の『Nxde』もセンセーショナルな話題となり、大ヒット!
(G)I-DLE- 'Nxde'(MV視聴回数:1億2131万回)

まさに40年代ハリウッド映画黄金期の時代を彷彿させるクラシカルな雰囲気の中、彼女たちの艶やかなパフォーマンスが繰り広げられる。

唯一無二のコンセプト&パフォーマンスで観るものを虜にする楽曲!

音楽番組人気歌謡での迫力のONE TAKE STAGEもどうぞ!

[4K]'Nxde'(G)I-DLE ONE TAKE STAGE @SBS Inkigayo 221023 

ソヨンがショーケースで「今年の音楽界は(G)I-DLEの年だったという言葉が聞きたい」と願いを語ったように、新アルバムもタイトル曲『Nxde』も大ヒット!

もう彼女たちは止まらない。これからも誰も予想できない切り口で私たちを驚かせてくれるに違いない。

ぜひ、来年もまた来日コンサートをしてほしい。

その時までファイティン!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?